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バイト帰りに出会った女子高生との数年間の話【長文】
二人で微妙な距離を維持してそこに歩いていく。
会話とも呼べるものなんてほとんどない。
それでもこの日の白石が些か上機嫌だったのは分かっていた。
心なしか足取りが軽そうに見えるのもそのせいだろう。
まぁ彼女と会わず自分に会いに来ていると解釈したのであれば納得できなくもない。
公園は随分と大きいところだったが街灯は少ない。
何となく昔を思い出すのは何故だろうか。
「そういや音楽の方はどうなんだ?」
思いついたのをそのまま口にしたので何とも漠然とし過ぎた聞き方だったが
「バンドの方でプロのレーベルからちょっと声かけられてるかな。」
自信満々といった具合に返事が返ってきた。
「へぇ!良かったじゃん!」
俺も自分の事の嬉しかった。
高校の頃から言っていたことが少しずつ実現に向かっている。
嬉しくて、同時に羨ましかった。
俺も昔は作家になりたいなんてささやかな夢があった。
歳を取ったのだろう。
純粋に、ただひたすらに目標に向かって行けている白石が羨ましかった。
・・・お兄さんから彼氏できなかったんだよねーww」
「・・・誰か紹介してやろうか?」
この言葉を笑いながら言うのに幾らか間を使った。
できないくせにと白石は即座に言って笑う。
お察しの通りである。
そんなことが出来るなら度々白石の所に足を運んだりなんかしないだろう。
「でもいい人だと思うな。お兄さんの彼女。
お兄さんのいいところに気づけるんだもんww」
はにかみ笑いで俺の方を見て白石が言う。
今考えればお世辞だったのかもと思うけど、その時の俺は大分浮かれたんだ。
だって社会人になってからたぶんその言葉が一番うれしかったから。
というか戸田さんが寝てた。
若干呆れも入っていたがとりあえず声は掛ける。
「戸田さん、戸田さん!こんなとこで寝てたら風邪ひきますって…」
「んー…こじまくーん?あと十分…」
「いやダメですって。ホントに風邪ひきますから…」
そういって体を揺するが起きる気配がない。
数秒考えて、鍵を開けて扉をひらっきぱなしにして「寝てる戸田さんが悪い」と確認も取らずに抱きかかえてそのまま家の中へ。
靴を脱がせてからベットに連れていって戸田さんを剝く。
この行程に若干の慣れを覚えている自分がいることに何とも言えない感情を覚えるがとりあえず下着だけ残して後は全て脱がせる。
付き合いだしてから気づいたことだが戸田さんは金曜は会社近くで飲むことが多い。
結構気苦労が多いのかもしれない。
「んんー?」
不意に戸田さんが寝息をあげてむくっと体を起こした。
「あ、大丈夫ですか?」
「あれー?えへへーwwこじまくーん…んん?小島君?」
あ、酔ってる。
会社ではもうちょいしっかりしているんだが・・・
「俺の家の前で寝てましたからとりあえず家に入れて寝かせて脱がしましたけどかまいませんでしたか?」
「えっち~ww」
上機嫌だな。
戸田さんは意外にも酒好きだ。
同時に俺の周りの奴らと同じく好きな割には強くない。
「けどどうしたの?今日定時近くで上がって言ったよね~?ww」
「あー…」
どう説明しろと?
「元カノと散歩して元気づけてもらいました。」ってか?
言えるわけがない。
悟り切ったような目で見ていた戸田さんのその言葉を理解するのに数秒かかり、声すら出せなかった。
「やっぱりか~…」
「いや、いないですって!」
否定するしかなかった。
疚しさとかそういうのを戸田さんよりも俺自身に言い訳するためにだった。
「別に嘘つかなくてもいいよ~怒ってないし。
小島君がばれないように女の子二人を同時に相手にできる位器用だと思ってないしね~ww」
それを信用といっていいのか分からなくて何とも言えない表情をした。
それでも確信に似た何かを感じたようで戸田さんは俺の声を柔らかく流す。
「怒ってないからさ…私、まだ、かのじょ…でいて、いいよね?」
その言葉は、俺が聞いた中で一番怯えた様な表情で同時に一番弱々しい声だった。
「うわき…」
「へ?」
「うわき、してもべつ…にいいよ…?でも、私が、いちばん、がいい…」
それ以上戸田さんは何も言わなかった。
戸田さんの体が横に倒れていく。
雰囲気的にいたたまれなくなって寝たふりとかかと思ったがどうやらこのタイミングで本気で寝落ちしたらしい。
「…何だかなぁ」
そっと戸田さんにタオルケットだけかけてベランダに出て静かに煙草を吸い始める。
どうするにしろ早めにした方が傷が浅いのは分かってる。
分かっていて怖いのだ。
人を傷つけるのがただ怖いのだ。
酔っていたのだろう。
次の日に起きてみると戸田さんは何事も無かったかのように振る舞っていた。
俺もそれに救われて何事もないかのように振る舞った。
戸田さんは最初から変わらず俺をぐいぐい引っ張っていく人だった。
だからその日の散歩も戸田さんの思い付きみたいなものだった。
夜になっても眠らない街とはいえ夜道の散歩は昼とはまた違った風情を見せたりする。
ゆっくりと戸田さんと雑談しながら歩く。
白石と初めて同士やったで
>>359
違う
「…お兄さん?」
振り向かなければいいんじゃないかとか考えたけど、それは出来なかった。
余りにも悲しそうなその声の響きを無視できなかった。
「しら、いし…」
振り返ってどうしたらいいのか分からなかった。
「綺麗な人じゃん…お幸せに。」
いつもの白石からは考えられないような、冷たく、それでいて吐き捨てるような口調だった。
たった一言。
その言葉が突き刺さる。
「あ、ちょ!おい!」
声をかけても白石は振り向くことなく行ってしまった。
「…今の人は?」
続きを紡ぐのは憚られたのだろう。
どこか分かった風に戸田さんは俺を見ていった。
「いや、そんなんじゃ…」
何も言っていないのに弁明口調だった。
どうしようもないほどに慌てていた。
「小島君さ、嘘つくとき目合わせてくれないよねww」
僅かに笑ったような声を聞いて、しまったと思い戸田さんの目を見る。
優しくて、どこかに諦めというのを孕んだ目だった。
なんて言ってフラフラあてどなく彷徨った。
途中から「この方向ではまずい」とは思っていた。
思っていたが口には出さなかった。
会わないだろうなんて高をくくっていた。
「あっちに行きませんか?」
なんて一言言えば良かったのも分かっていた。
それでも口に出さなかった。
「へぇ、ここからこう駅に出るんだ!」
そこは白石がいつも演奏している駅だった。
新たな発見に純粋に驚く戸田さん。
対して俺はその場に来てようやく微かな期待感とそれを優に超える焦りとかに近い感情を持っていた。
そしてその焦りは現実になる。
振り向かなければいいんじゃないかとか考えたけど、それは出来なかった。
余りにも悲しそうなその声の響きを無視できなかった。
「しら、いし…」
振り返ってどうしたらいいのか分からなかった。
「綺麗な人じゃん…お幸せに。」
いつもの白石からは考えられないような、冷たく、それでいて吐き捨てるような口調だった。
たった一言。
その言葉が突き刺さる。
「あ、ちょ!おい!」
声をかけても白石は振り向くことなく行ってしまった。
「…今の人は?」
続きを紡ぐのは憚られたのだろう。
どこか分かった風に戸田さんは俺を見ていった。
「いや、そんなんじゃ…」
何も言っていないのに弁明口調だった。
どうしようもないほどに慌てていた。
「小島君さ、嘘つくとき目合わせてくれないよねww」
僅かに笑ったような声を聞いて、しまったと思い戸田さんの目を見る。
優しくて、どこかに諦めというのを孕んだ目だった。
書き溜めてた分の投下ミスったで・・・
限界近いかも知れんけど粘るで・・・
「ごめんね、今日ちょっと用事で来たから…」
その場で振り返ると足早に去っていく戸田さん。
「あ…」
頭ではわかっていた。
戸田さんを止めなければ、何とかして引き留めなければ。
声を出そうとして、喉で声が消える。
声が出ないなら追いかけて手を引いたりとか、そのあと落ち着いてから弁明する幾らでも方法はあったはずなのに、
そこから動けなかった。
動けないまま手を伸ばして、届かないと分かって手を下ろす。
一人取り残されたままどうしようもない感情に苛まれる。
最悪だ。
いや違う、俺が最低なのだ。
やっと追いつきました
>>364
ここまで追って来てくれたなんて・・・
純粋に感謝の言葉しか出てこないよ・・・
ありがとう・・・
数日後に戸田さんが家に来た。
戸田さんの方から俺に会いに来た形だ。
「あ、小島君!何か食べたいのある?食材買って来たんだ?」
戸田さんも緊張しているのだろう。
食材買って来たのに食べたいものあるなんて正直無理があるだろう。
「あの…」
戸田さんは俺の横をするりと抜けて台所に立つ。
「あ、今料理するからちょっと待っててね!」
「戸田さ、」
「小島君お肉とかダイジョブだよね?」
戸田さんのペースに巻き込まれそうになる。
長引かせない方が良いと分かってるだろ。
腹くくれ。
大きく息を吸って、それを声に変える。
「と!ださん・・・」
勢い込み過ぎて後ろの方は尻すぼみに小さくなっていった。
真後ろでいきなり大声を出して驚くものかと思いきや戸田さんは違った反応を見せた。
肩が震えていた。
だが戸田さんは一度深呼吸をしてから俺の方に向き直った。
歩いてれば少しくらいは思考が形になってくれるかと思ったが全くそんなことはなかった。
20分位歩いたんだと思う。
時計は見てないけど何となく歩いた時間が分かったのは白石と来た公園に気づいたらいたからだ。
ぼんやりと川面を眺めて煙草をふかす。
俺が全て悪いのは分かっている。
そのことに自己嫌悪しながら同時にどこかで良かったとおもっていた。
それがまた自己嫌悪を加速させる。
長引かない方が良いと理解しながら自分からそれを打破することをしなかった。
自分で言いだして傷つけたくなくて、外的要因に任せたのだ。
違う。
違うだろ。
人を傷つけたという事実が自分にかかるのが嫌だっただけだろ。
そのことに対する自己嫌悪と、これ以上板挟みにならなくていい安堵。
その安堵に対するさらなる自己嫌悪。
ぐちゃぐちゃの感情が思考を濁らせていく。
それでも一つだけ理解していた。
いい加減に決めるべきなのだ。
今でも好意がある白石か、尽くしてくれる戸田さんか。
こればかりは伊達にも相談できない。
俺が考えて俺が結論を出さねば。
りんご県出身で弘前に五能線で中高通ってたわ
大学は東京でそのまま就職したが
弘前公園の桜やねぷたはいいものだ
高校時代はねぷた作ってた
1は青森好きかい?
>>367
青森大好きだぜ。
特に弘前の桜の美しさはここにいる全員に見てほしい。
語りつくせないだけ好きだ。
大好きだ。
「小島君が私の事を好きじゃないのはね、知ってた。
ううん、なんか違うな…えっと、私を見てるようで私の先に見える何か、
誰かを見てるのに気づいてたの、でも、別れるのはいやで、
ごめんね、私の我儘で余計に傷つかせることになって…」
「違う、違うんです…」
俺が悪いのだ、
心から思っていてくれた戸田さんに中途半端な気持ちで応えようなどと考えた俺が、
傷つけるのが怖いと思っていた。
違う。
そうじゃない。
俺は人を傷つける事をして、そのことで自分が傷つくのが怖かったのだ。
その都合のいい理由として傷つけるのが怖いと言って逃げたのだ。
「小島君さ、自分から私に何かして欲しいみたいに言ったこと無いの気づいてた?
私ね、それでも応えようとしてくれる小島君に甘えてたの。だから…私と、別れてください。」
何でそんなことまであなたが言うんですか。
違う。
俺が悪いのに。
俺が全て悪いと分かった上で、その上で俺が傷つかないようにという言葉なのが突き刺さる。
戸田さんが確認するように俺に問う。
そのまっすぐな瞳があまりにもまっすぐ過ぎて思わず目を逸らしそうになるが堪える。
俺から言いださなければいけない事なのだ。
「はい。」
短く、それでいて確かに戸田さんに言葉を返す。
戸田さんは分かっていたように頷いて。
そっか、といってから一拍置いて続けた。
「私はね・・・私以上に小島君の事理解できる人いないと思ってるし、小島君が大抵何しても許容できるし、
私、小島君の事、好きだし。」
戸田さん位綺麗な人からそう言ってもらえて、素直に嬉しかった
それでも、
悲しそうに、戸田さんはどんな時よりも悲しそうに笑って俺に言う。
俺の答えを知っているかのように、
悲しげに。
「…すみません…」
それ以上に何を言うこともできない。
言えなかった。
ただ俺は頭を下げた。
「うん…知ってた…」
下げた頭を上げると平然としたように戸田さんが笑っている。
そんなわきゃねーだろ…!
何だって都合よく眼を逸らそうとしてるんだよ!
爪が食い込んで白くなっている拳も、口の端を小さくかんでるのも、
今にも泣きそうになって目尻に涙をためているのも、全部分かってるくせに逃げるなよ!
俺が出した答えなんだろ!
お前には正面から受け止める義務があるんだよ!
>>371
ありがとう。
俺は終わるまでかくで
戸田さんは小さくため息をついて、そのまま小さくわらって、
「私と別れたこと後悔させてやるww」
そう言って。
もう戸田さんの方すら見れずくしゃくしゃに顔を俯かせて泣いている俺を、責めもせずただ立ち尽くしていた。
「…泣き止んだ?」
5分か10分か。
時間感覚があいまいになる位には泣いた。
「…すみません、最後までみっともなくて…」
「全くだよwwあーあ、フラれちゃった。
二股掛けられたからには私からフッてやるつもりだったのにww」
何とも言えない表情になる。
「あーあー、ひどい顔ww」
「…元からですよww」
笑った拍子にまた涙が筋を作ったのがわかった。
今の俺に優しい言葉なんかかけないでくれ
もっと俺を責めてくれ。
「他の女の子に手を出すなんて最低!」なんて言いながら一発殴られた方がよっぽどすっきりする。
本来なら俺から切り出すべきことで、俺が言い出さなきゃいけない事なのに、
涙腺が緩む。
視界がにじむ。
耐えろ!
こんなことまで彼女に言わせておいて、どんな顔で俺が泣くのだ!
泣く権利すら俺には無いだろ!
「…お、お断りします!」
歯を力いっぱい噛みしめる。
そうでもしないと力が抜けて涙があふれそうだ。
驚いたような空気が伝わってくる。
「そ、そのうえで、俺から言います。お、おれとわ、わかれてくだ、さい。ほかに、すきなひとができました…」
泣くなって…
どこまで自分勝手なんだよお前
最低じゃねーか
>>375
新海先生は反則級だよ。
俺も秒速は泣いた。
今思えばよくもまぁ考えもなしに動けたものだと思う。
電車に乗るのも時間が惜しい気がして休日ぐらいしか動かしていないポンコツのスーパーカブを引っ張り出す。
走って行こうかとか思ったけど流石にそんな体力はないだろう。
アホだなぁ、青春になりゃしない。
今後はちゃんと運動しとこう。
そんなことを考えながら都心をボロバイクでぶっ飛ばす。
案の定というか白石は駅にいなかった。
まぁ当然なのだが。
白石はいないかと頭を振ってみるが見当たらない。
このご時世に連絡先が分からないことの何たる不便なことか。
…連絡先?
思い返してみる。
そういや白石は一度も連絡先を変えたという話はしていなかった。
繋がらなかったらそれはそれ。
ダメもとで電話番号から白石に電話を掛ける。
コールの回数は10を超えた。
番号を変えた可能性の方が高いだろうと耳元からケータイを話し通話終了のボタンを押そうとして、
その瞬間に相手が出た。
「…俺に拒む権利はないんでご自由にどうぞ…」
軽く屈んで顔だけ少し前に出す。
「じゃあ思いっきり…!」
清々しい声とともに思い切り振りかぶる戸田さん。
反射的に目を瞑る。
と、
優しく、
本当に優しく、両頬を掴まえられて、そのまま唇が何かで塞がれる。
「んー!?」
予想外すぎてテンパる俺。
眼を見開けば整った戸田さんの顔が間近にある。
「…ぷは!ふー!」
1、2分は続いたであろうそれが終わる。
「い、一体何考えてるんですか!?仮にも自分を振った相手ですよ!?」
しかも数分前に!
「ごめんね。これで最後だから・・・
それに、こんなに情熱的なら彼女とキスするたびに私の事思い出してくれるでしょ?w」
どこまで本気か分からない顔でそんなことをいう戸田さん。
「じゃぁね…」
引き留めようもなく、引き留めるわけにもいかず戸田さんは行ってしまった。
未だに残る唇の感触が消えるときなんてそうこないだろうと思う。
厄介なことをされたと頭を掻いてスマホで時間を確認する。
白石に伝えなきゃいけないことがある。
そんなことを思ってすぐに電源を落とす。
黒くなったディスプレイに映る俺は心なしか柔らかい表情だった。
「お、にいさん?」
鼻がつまった様な声。
泣いてたのかな。
胸が痛んだ。
理由は俺の事じゃないのかも知れないけど、それでも胸が痛んだ。
「今どこ!?家か!?」
『う、うん。』
しゃくりあげながらも俺の問いに答える。
「引っ越してないよな!?」
『うん…何?』
「今から行く!」
一方的に言って通話を切る。
白石の抗議の声が電話口から微かに聞こえたが知ったこっちゃない。
あいつが勝手に俺に自分の気持ちなんぞ言ってきたのが悪いのだ。
俺だって勝手にさせてもらう。
たどり着いたのは学生の頃一度だけ来た白石の住むマンションだった。
再度電話を掛け直す。
『…お兄さん?』
「来たけど、出てこれるか?」
返事はなかったがパタパタと歩く音の後にエレベーターのアナウンス音声が聞こえて来た。
白石がエントランスから出てきた。
「お兄さん!?どうしたの!?」
驚く白石。
そりゃそうだ。
電話してから数分で自分の家に来られては俺だって驚く。
言いたいことは色々あった。
それでもそれらは全部飲み込んで、代わりに白石にヘルメットを投げる。
「うわ!?な!?え!?」
「ドライブいこ。家で泣いてるより良いだろ?」
「な!泣いてないし!?」
意地っ張りなところは変わらないか。
そうだな。
人なんてそう簡単にコロコロ変わんないよな。
クスリと笑って見せると自分を笑われたと思ったらしい白石が抗議してきたが何とかかんとか言いくるめて白石と夜のドライブに向かった。
白石たそ出てきて嬉しいぞ
>>380
長々付き合わせて申し訳ない。
時間拘束した分だけ面白いと良いんだけど
行き場もなくバイクを走らせていたが、
少ししてから目的地を思いついたのでそこについたのは深夜に大分近い時間だった。
夜の闇の中から潮騒が聞こえる。
いつの日か二人で来た海は昼とは違った魅力が出ていて美しかった。
バイクのエンジンを切ってヘルメットを外す。
メットを取るのに苦労している白石のを笑いながらとってやる。
「…こんなところまで来てどうするの?」
「ん?散歩に意味合いを求めるのか?ww」
そう言って先立って歩き出すと白石は若干迷った様な顔をして数歩後をついてきた。
「…さっき言ってたことって…」
「ああ、フラれての話か?まぁそんなこともあるだろww」
「そんなことって!」
白石が俺の前に出て声を荒らげる。
「良くないって!そんなの!綺麗でいい人そうで!大人っぽくて!それから…それから!」
「うん、全部その通りだな。」
「ほら!今からでも謝ってきたほうがいいって!」
おまけに献身的で俺をよく見てるときた。
あんな人そういないだろうな。
それでも、
そのうえでも、
「お前が一番好きなんだよ。白石。」
信号待ちの時に白石が俺に声をかけてきた。
「んー?あー、ちょうど一時間くらい前かな?先に俺がフラれて逆に俺がフリ返した。」
「ん!?え?は?」
理解が追いつかないようで疑問符を大量に浮かべる白石だったが赤信号が青に変わる。
「舌噛むから運転中は喋んなよ?」
そう言って返答を待たずに発車する。
その後に何度停車しても白石は俺に声をかけてくることはなかった。
>>383
ちょいしたら分かるよw
「落ち着いたか?」
「…うん…ごめん…」
泣き声が収まってきてから数分。
落ち着いてきた白石に声をかけた。
「気にすんな。今更だ。」
「…ふふ」
小さく二人で笑いあう。
「…お兄さん。」
「ん?」
「私からも言うね…大好きです。私と、もう一度付き合ってください。」
そう来るとは思っていなくて驚いて、次の挙動が遅れた。
白石が抱き着いてくる。
「!?ちょ!?おいって!」
慌てて離れようとするが白石はなおも離れようとしない。
「さてはお前…まだ泣いてる?」
「~~~~ッ!!」
顔を見られたくないのだろう。
今更過ぎる気がするが。
本当に意地っ張りな奴だ。
そんな時にふと思い出す。
「白石さ、俺が東京から帰る時に指切りしたよな?」
白石が俺の胸の中で無言で頷く。
「破った時に何するか決めてなかったから今決めていいか?」
再び頷く。
何にしようかと考えて、2秒で決めた。
息をのむような空気と、そのあとに少し白石が口の中で小さく呻くような声を出したのが聞こえた。
「もう一回、付き合ってください。」
「お、お兄さん…だ、ダメだよ!だって私の勝手で終わらせたのに・・・
お兄さん今の彼女さんの方が絶対いいよ…」
「でも、好きだ。白石の事。」
理由なんて、これ以外必要ない。
小難しい事なんて後で全部処理してやる。
今一番伝えたいことは、伝えなきゃいけないことはこれなんだ。
「そんな、だって…でも…あ、ぅ」
数年前から何も変わっちゃいない。
とても単純なのだ。
一番大事で、大切で、幸せにしたい女の子はやっぱり目の前にいる白石なのだ。
「また」
「ん?」
「また、私の勝手で突き放しちゃうかもしれないのに?私よりお似合いの彼女がいるのに?
私、わたしが…またきずつけちゃうかも…」
ほとんど光がない海岸。
月明りが映す白石の顔に涙の跡が残る。
それでも、
「好きなんだ。白石が。」
「う、うぅ…」
すすり泣く白石が泣き止むまでひたすら耐える。
白石の肩を掴んで俺の胸から剥がす。
「?」
声も出さないで俺を見る白石は困惑したような顔をしている。
「…避けるなよ?ww」
白石に顔を近づける。
白石はほとんど拒まなかった。
軽く触れ合うとすぐに離れる。
「…キザすぎww」
「ああ、流石に思ったww」
半泣きのまま俺を見て白石は笑う。
こんなに嬉しそうに笑う白石を久しぶりに見た。
出来ればこれからもずっと見ていたいと思う、そんな笑顔だった。
袖口に掴まる白石の手が、背中に伝わる白石の感触が、その全てがどこか懐かしくて新鮮だった。
その感触を少しでも感じていたかった。
上機嫌な鼻歌が背後から聞こえる。
どこかで聞いたことがあるフレーズに気づいてはいたが曲名を思い出すのに時間がかかった。
DREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」だとちょうど気づいた時にヘルメットが五回ぶつかった。
信号で止まった時に
「愛してるって?ww」と聞くと「『ありがとう』だよww」なんて笑われた。
半笑いでそれにこたえて曲がり角の少し手前で一時停止し後ろを振り返るとまだこちらを見ている白石が見えた。
それを見てまた少し笑って、
左折するときに五回ブレーキランプを点滅させた。
『こちらこそ』だったけど上手く伝わったのかな。
ま、たとえそれがちゃんと伝わらなくてもいいんだ。
だって結局、愛してるってのが伝わればいいんだから。
>>390
お、おう・・・
戸田さんによくないと思って会社を辞めて、転職先は給料が少し下がったけど土日祝日はきっちり休ませてくれるからありがたい。
お陰で週末は狭いキッチンで二人で料理を作って、食べて、
何もなくただ家で本読んだりDVD見たりゲームしたりギターいじったりしてのんびりする。
最近も休日の時間のある時はだいたいこうしている。
たまには出かけたりもするがどうしても俺も白石もどこかしらで東京は住みにくく感じている。
人が多すぎるからだろう。
その反動で休日は引きこもりがちになる。
奥さんかわいい
大切にしてね
実はこの話をしたのは昨日がちょうど俺と白石が復縁した日なのだ。
そんな感じで白石とまた付き合いだしたわけだけど実はこれらは3年前の話。
最近の話を少しして、長かったこの話の〆にしようと思う。
「誕生日、は違うな、うわ、やべぇ、何の日だ?」
白石の家でいつものようにだらだらしていると不意にこんなことを言われた。
無論分かっちゃいるがにやけそうになる顔をグッと抑える。
「お兄さんに分かるかなぁw」
「んー…ダメだ!分からん!教えてくれ!」
「えー?どうしよっかな?ww」
「いいじゃん。てか白石から言ったんだし。」
「ふふ。実はね…今日で付き合い始めて2年目なんだよ!」
「あ!?マジで!?」
今気づいたかのようにカレンダーを見てみる。
今日は九月十日。
確かに白石と復縁して2年目になっていた。
「マジマジ。いやー早いねーもう2年だってww」
「そっか…じゃあそんな俺から白石さんにプレゼントでもしようかなwwギター借りていい?」
「うん…え?え?え?」
カウンターパンチを喰らって慌てる白石。
白石はたぶん俺に対するサプライズのつもりだったのだろう。
だが生憎と俺は俺で用意周到にこの日を迎えているのだ!
えー次で最後の曲となります…あれ?惜しむ声が聞こえないぞ?ww」
「ええーーwww」
先程まで何が何だか分かっていなかった白石だがすぐに俺のノリについてくる。
そこらへんは流石である。
「はい!じゃあ今日最後の曲はback numberの「花束」をお送りします!」
そう言って少しだけチューニングをするとこの日の為だけに練習してきた曲を弾き始める。
初めてこの曲を聞いた時、歌詞が優しすぎると思っていたがサビと二番がぴったりだと思ったんだ。
ここで聞いたことのない人のために一部分だけ抜粋。
・・・法律とか引っかかるのかな・・・?
まぁ書くんだが・・・
『何回だって何十回だって
謝るし感謝の言葉もきっと忘れないから
ごめんごめんありがとうごめんくらいのバランスになる危険性は少し高めだけど許してよ』
俺らにはぴったりの曲を、上手くなんかない俺が歌って、
歌い終わってから白石を見ると小さく笑いながら、微かに泣いていた。
この日は本当にたまたま白石と予定が合って、
かつ二人とも休みの日だったので午後から会う白石のために朝一で色々な店に向かっていた。
午後になって白石が家につく。
「お邪魔しまーす。」
「おー。勝手にどうぞー。」
玄関から聞こえる声に居間から声だけで返す。
数秒後に居間に白石が入ってくる。
「?どしたのお兄さん後ろに両手かくして?」
そう。
ちょっとしたプレゼントの為に白石が来るのを待っていたのだ。
「白石さ、結構前にお前に歌った歌の名前覚えてる?」
「どしたの突然?『花束』だっけ?お兄さんこっそりとだいぶ練習してたみたいだよねww」
「お、覚えてたか。じゃあってわけじゃないけど、ほい、これ。」
背中に隠していたものを白石に向ける。
「…お花?」
「ん。花屋に聞いてみたら今日の誕生花あるって言ってたから。ローゼンタって言うらしい。」
花屋の言う花言葉を聞いてぴったりだと思って思わず笑ってしまった。
これは最後にでもいうと面白いかもしれないから皆調べないでくれるといいかもしれないww
白石は驚いたらしく目を丸くして俺を見てから差し出された花束をおずおずと受け取った。
「じゃあもう一つ。」
「え!?まだあるの?」
「うん。白石さ、曲の歌詞覚えてる?」
「まぁ、全部じゃないけど…」
「あの曲はさ、二人が結局どうなったかは明確には書いてないんだ…でも、あの、えっと…つまり、これ…」
ここまで言った癖に勢いに乗って最後まで言い切れずにどもるあたりが俺らしくて笑える。
しまらないなぁと思いながらも白石の手を取ってその手にそっとそれを乗せる。
手のひらに載ってしまうくらいの小さな箱。
「え?え、え…え?」
混乱しっぱなしの白石を見て少しにやついてから箱を開けてみせる。
高かったなんて思ったけど、このくらいの甲斐性は示したいと思って、
結局テンプレ通り給料三か月分の値段になってしまった。
少し息を吸った。
初めてキスしたときを思い出すくらい緊張する。
>>400
仕事早いw
この時間じゃ見てる人少ないと思うけどそうしてくれると助かる。
そんなことがあってから約半年。
俺らの関係に変化が起こりました。
昨日をもって俺は白石を白石と呼ばなくなりました。
…昨日から苗字が小島になったからです。
そう。
九月十日にしようかと二人で決めていたので昨日入籍しました。
二人して、
「これからは名前で呼ぶのか…」
と大したことがないはずの事が凄いハードルが高く感じられて困っていたりしますww
二人の関係を表す言葉が変わっても距離感とかそういったものはあまり変わらないみたいです。
>>402
本当は昨日のうちに終わらせたかったんだけど・・・
入籍のこまごましたことで手間取ったりしちゃって・・・w
時間は嫌でも過ぎていくけれどその中で多少なりと成長できたんじゃないかと思います。
これまでの全てがあったから俺はここにいると思います。
白石は夢に向かって歩いて、最近少しずつだけどプロとして活躍し始めました。
今回俺がこれを書いたのも彼女の様にもう一度夢を追いかけたいと思ったのも一因としてあります。
…落としどころが分からなくなりそうなのでキリのいいここで〆にしたいと思います。
最後に、出会った当初俺は白石と結婚すると何て思ってもいませんでした。
だから皆に、伊達が学生の頃に俺に言ってくれた言葉で終わりましょう。
『未来は可能性で出来てるんだぜ?ww』
最後に、言っていなかったローゼンタの花言葉を言って本当に〆にします。
ローゼンタの花言葉は『変わらない思い』です。
力みすぎることもなく言えたと思った。
実際はかすれ声だったみたいだけどww
さてどんな反応をするかと不安と期待が七対三ぐらいで混ざった気持ちで白石をみていると・・・
「…ずるいよ…そんなの…」
「!?え、ちょ!?白石さん!?いや、泣くなって!?」
予想外の反応で泡を食う俺。
せめて驚くくらいだと思っていたが予想の上を行く反応に面食らう。
「こんなの…断れないじゃん…」
「え、んん!?」
ぶつかってくるくらいの勢いで俺に抱き着きそのまま唇を奪われる。
「OK、でいいの?ww」
「・・・バカww」
離れてから白石の目尻の涙を指で払ってもう一度唇を重ねる。
全部を経験した今だから言える。
俺は、白石を好きになれて本当に良かった。
「今までこんなことがあったなぁ。大変だったなぁ、それでも今でも白石が大事だな」
そう再確認するためのものでした。
言い方は悪いけど皆にはついでに楽しんでもらった形です。
ここまで本当に色々なことがありました。
長くなりすぎると思って端折ったりした部分もありますから本当はもっとずっと色々葛藤していたりしていますし、
もしかしたら上手く書けて無かったんじゃないかと思う部分もあります。
今でもたまに「もう少し上手くできたんじゃないか」とか思ったりもします。
戸田さんを傷つけて俺が幸せになって良いのかとかも思います。
でも全部ひっくるめて、あえて言います。
俺は今、最高に幸せです。
はっきり言って創作か実話かはわからないけど
いろいろな人の上にいまがあるってことを忘れないで下さい
特に戸田さん
勿論。
ありがとう。
最後まで駄文だらけのこのスレに付き合てくれて本当にありがとう。
光輝、飛翔
と言った意味もあります
補足ありがとう。
初めて知った!
ありがとう。
読んでる間ずっと思い出に殺されそうだったわ
本当にありがとう。
褪せていくかもだけど大事にしなきゃだよね。
ここまでこれたのはみんなのお陰です。
でも一つだけ
皆に怒られるかもしれませんが言わなければならないことが、皆に謝らなければいけないことがあります。
自分は>>1から実話だと言い続けてきました。
この作品はフィクションです。
ここまでの返答も実話っぽいかもしれません。
実はモデルはいますが主人公こと小島は自分ではないんです。
自分は19歳の、作家志望の学生です。
同大の先輩の方も見ていたのにタメ語っぽくなってしまったことお詫びいたします。
このスレですが構想三か月、制作半年で作った自分の最初の作品がどこまで通用するのか見極めたかったということもありました。
皆さんの思いをこわすよう忍びない気持ちで一杯です。
DTではないですw
まだまだ勉強の身でして・・・
批評ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
全然いいけどね
久しぶりに楽しんで読めたよ
ありがとう お疲れ様
そういっていただけると幸いです。
ありがとうございました。
いえ、こっちに集中してたりしてたので今から勉強しますw
というか寝たら起きれる気がしないです!
感想書きたいって言った奴やで
バイトあるのに寝れなくて実は追いかけてた。
>>1とりあえずおつかれやで
創作であろうとなかろうとすごくいい話だったし誰しもが青春の時期に経験する恋の思い出だと思うんだけど、それがフラッシュバックした。
昔を思い出して胸が締め付けられる想いになった箇所も少なからずある。俺にとっては悲しい思い出やけどそれも含めて青春だとは思う。
25.6時間前からずっと読んでたけど今のアニメのブーム(オレンジとかリライフとか4月は君の嘘)からして映像化でもいいなと思ったくらい。
いいお話でした これ書き起こしてどっかに送るべきやで
ありがとうございます。
自分の書いたものが少なからず評価されている現状に画面の向こうで感涙しています。
一応wordに全部書いてはあるんですが・・・w
送るほどの実力があるとは思っていないですがそう言って頂けて幸いです。
重ねてありがとうございました。
もしかしたら・・・そういった気持ちもあるかもしれないです。
親の言うとおりに国立に来てしまった宙ぶらりんな気持ちも確かにどこかに存在しています・・・
ラノベに影響されてるのかもしれないけど文章が長いし回りくどいからもっと文章を簡潔にした方が読みやすい
同じことを何回も言ったりするのも無駄だしその分他の情報(心情、背景、情景とか)入れる力が身につくと良いね
ご指摘ありがとうございます。
そもそも2ちゃんように作ろうと思いながら小説の様にしようと中途半端な感じになったかもしれません。
勉強しようと思います。
ですね。
・・・自分で書いたのにそう書かれると小島が最悪過ぎて若干引いた自分がいます・・・
こーいーしちゃったんだ、たぶん、きづいてないでしょー
なるほど!
個人的には白石を考える際に、
「ギター背負ってる子って可愛いよなぁ・・・」
程度の考えで白石という音楽少女を書いていたのでそう置き換えるのも面白いと思います。
ストーリー内では名前で呼ぶ部分はありませんからそうなりますね。
あと女への幻想を捨てないと恋愛小説は書けないよ
未熟な物書き気取りですみません・・・
表現等については自分でも改良の余地があると思いますので客観的ご意見がいただけて幸いです。
自分としては恋愛小説だけで書いていくつもりはなくて、
色々なジャンルに挑戦している状況です。
現実はもっと厳しいということも知っているつもりですし、
物語としてはバットエンドの方が切なくて良かったのかもしれません。
今回は小島と白石がハッピーエンドで終わることを前提として考えていたのでこのようになりました。
小説とかラノベとしてはよくわからんがびっぷらの1スレッドとしては最高に面白かった
ご感想ありがとうございます。
自分としてはこの作品を腕試し、
同時に自分の文章の評価をしてほしくて上げたのでそういって頂けると幸いです。
2ちゃんで次を書くかもしれませんし、そうではないかもしれません。
創作活動をする際は今回登場しました小島雅人名義で書いていきたいと思います。
もしかしたら別の場所で皆さんの眼に入るかもしれませんが、
売名っぽくなってしまいましたが応援していただけると嬉しいです。
皆さんのおかげで物語の最期まで行けたことを重ねて感謝します。
本当にありがとうございました!
自分は小説家志望ではあるんですが、
贅沢を言うと新海誠先生や虚淵玄先生のように多方面で活躍出来ればと考えています。
>>455
長期間見てくださってありがとうございます。
応援してくれる人が一人でもいると力になります!
今回少しだけですが前に進めた気がします。
遅いかも知れませんがこれからも進み続けたいと思います!
伊坂っぽいと感じるところがあったけど、読んだことある?
伊坂作品は読んだこと無いですね・・・
似通ってるところがあるなら勉強になるかと思うので読もうと思います。
砂漠を読んでみると良いよ。初期作品は文章が読みづらいし、
後期作品は迷走してるしで、オススメしない。
今度本屋で探してみようと思います!
ありがとうございます!
個人的にバットエンド展開が嫌いなのもあったんですが、
自分もどこかでヒロインが亡くなるのはお決まりみたいになってるからそれは避けようという意識はあったと思います。
出来れば踏み込んだ意見もいただけると嬉しいです。
仮にやるとしたらものすごい重労働だし相手を起こさずすんなりできるなんてことはない
上のことを含めて女との関わりの部分がDTの妄想っぽくてリアリティがない
アニメやゲームとかの二次元で仕入れたような女の情報はDT臭さしか出ないからやめた方がいい
なるほど・・・
勉強になります。
続編考えてなかったので正直ちょっと難しいですね・・・
そもそも自分ss書けない人間でして・・・
努力はしてみます。
明日仕事なのに一気読みしちゃいました
俺今は嫁と揉めたりいろいろあるけど付き合ってた時の事やら何やら改めて考えさせられた
明日嫁にプレゼントでも買って帰ろうと思います。
1ホントにありがとう
後から追いついて読んでくれるとか嬉しすぎます。
粗が目立つ作品ですがそう言ってくれて嬉しいです。
気持ちが通じ合って結ばれたと思います。
奥さんの事、大事にしてあげてください。
伊達が登場するまで読んだ
過去の自分語りの体で書き出しているけど
伊達のセリフの言葉がラノベやアニメに出てくる主役の友人感丸出しで
思い切り影響を受けてるのがすぐわかったw
創作ですとネタバレされても「だろうね・・」としか思わなかった
>>469
実力不足もあると思いますが、
どうしてもそっちに寄ってしまったと自分でも考えていました。
今後このテイストで書くのかは分かりませんが、工夫の余地はあると思っていますので
その時には改良できるようにしたいと思います。
ご指摘ありがとうございます。
最後うるっと来た。実話かと思ったよ笑
小説家目指してるんだね、応援してるよ。
長くてすみません・・・
今回は実話かと思わせるモノにしようと作りましたので、
そう思って頂けたなら成功ですw
まだまだ遠い道のりだと思いますが精進したいと思います。
応援ありがとうございます。
凄くよかったよ。イッキ読みできた。
拙さも感じたけど、若いんだからこれからだね!
おっさんキュンキュンしたで
自分の気のせいかもしれませんが、
一気読みしていただいた方からは良い評価が多いような気がします。
それを思うとリアルタイムで見ていた人が読みやすいような文章に改良できそうだな・・・
とか考えていて今後に活かせそうです。
つたない部分も多々(というかそっちのほうが多い気がry)あったかと思いますが読んで頂けて幸いです。
今後の自分がどうなるかは分かりませんが努力はしていきたいと思っていますので、
出来れば応援してくださいw
一気に読んできた
東京に出てきた福士かジゴロと化した伊達が、ふられたやけ酒に呑まれてる戸田さんをひっかけて孕ませる みたいなスピンオフやってよ
な、なるほど・・・
戸田さんでスピンオフ作るのはこのスレで言われてましたので考えてましたかが・・・
思ってたより重くて生なましいのが来たので若干動揺しましたw
どっかの同人誌とかでありそry
私的にはその辺は読んでくださった皆さんの二次的な創作の方が>>477さんの様に色々な案が出て、
面白いような気がしますねw
ただ付け足すと伊達も医学部医学科の設定で将来的に医者ですから、
ジゴロの可能性は低いような・・・
文章部分が読むのが退屈でかなり飛ばしてた
これがフィクションと知ってたなら途中で切るレベル
叩かれるのが嫌だから予防線はったんだろうがそんな気持ちなら辞めた方がいい
別の創作発表の場にいきな
>>480
まずは感想ありがとうございます。
今後に活かせるように受け止めたいと思います。
>>480さんが読まれるか分かりませんがレスします。
自分でも人生経験はまだあまりない方だとも、文章に関して未熟な点が多々あるとも思います。
その点に関してはおっしゃる通りだと思います。
正直叩かれるのは怖いですし、嫌です。
しかし今回は最初から「実話チックなものを作ろう」というコンセプトで作りました。
誓って、叩かれるのが嫌で実話と言って予防線を張っていたわけではありません。
称賛や評価だけが欲しいわけではなく>>480さんのように厳しい意見も含めて、
自分の立ち位置(作ったものがどこまで通用するか)が知りたかったということが大きいです。
批判が怖いなら最初からよそでやっています。
投下しているときは緊張や批判で躁鬱が激しくなっていました。
今でも皆さんからの感想で一喜一憂しています。
それでもやる価値があったと思いますし、
こうして厳しいながらも意見をいただけることを嬉しく思います。
今はまだ未熟で、正直駄文だらけと言われても仕方ないと思います。
でも、自分は今後も作品は作りたいと思うし、
2ちゃんでやるかは分からないですが、創作活動は続けたいと考えています。
今後の事は分かりませんが、これから先にお目にかかる機会があれば、
その時にまた評価していただければと思います。
長くなりましたが、貴重なご意見ありがとうございました。
作家を目指す上で必要なの?
はっきり言えばスレの人を騙して自分の作品を無理矢理読ませてたわけだ
自分の立ち位置を知りたいんであれば、フィクションであることを明示して書けばいい
的確な批評もらえるよ
まだ19歳で若いし前途洋々だけど、自分の夢には誠実であるべきだと思う
今回のが誠実だったか考えてみて
今回実話チックにしたのは意義らしい意義はありません。
というのも、数年前に人気が出ました富澤南さんの「ゲーセン」を見て
「こういうのが書きたい」という思いで作りましたので、あくまでコンセプト程度で作った次第です。
無論にして客観的かつ的確な評価がいただきたくてここに投下したわけですが、
そのためにはまず、「みなさんに読んでいただく」ということが必要になります。
そしてそれもただ読んでいただくだけではなく、読了していただかなければなりません。
「フィクションと分かっていたら切っていた」という評価を数件頂いています。
これは最初からそうだと明示していたならばいただけなかった評価です。
上記のことから自分では間違ったことはしていないと判断しています。
しかし読んでくださった皆さんをだましてしまったことは事実です。
それに関しては一度謝罪をしましたが、ここで改めてお詫びします。
誠に申し訳ありませんでした。
まだ19歳といっても自分の前途が洋々だとは考えていません。
学業や就職もそうですが、今後成長したとしてプロとしてやっていけるのか等、
先行きは不透明です。
上記で説明したことも含めてこざかしい真似をしたとは思いますが、
自分の夢に誠実にはいるつもりです。
しかし今回は読んでいただいた方によってはそうとは取れなかったかもしれません。
重ねてお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。
最後になりましたが、お二方ともご意見、ご感想ありがとうございました。
引用元:http://2ch.sc/
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