書き溜めはしてあるからまあ見て行ってくれ
企業戦士の鑑だなw
4: 名無しさん@おーぶん 2014/12/14(日)18:40:24 ID:MwX
かなしいなあ
既に可哀想で泣ける
家族の為に働いても結局コミュニケーションとる時間がなかったり下手だったりするとこれだよ
愛なんて嘘さ
>>5
今は上手く行ってるよ!
まあダラダラ書いていくから見ていって
結婚して子どもが産まれてから家族を守る為、仕事最優先で生きてきた。
ある日嫁に見放された事がきっかけで自分の生活を考え直し、今は仕事と家庭の両立が出来ている。
就職し、嫁に出会い、仕事に打ち込むあまり嫁に見放され、考え直し、今に至るまでの事を書こうと思う。
まずはスペック
俺 35歳 食品会社正社員
嫁 33歳 専業主婦
娘 5歳
28歳で結婚して30の頃に娘が産まれた
昔は子どもが苦手だったけど、いざ産まれたら可愛いくて可愛いくて仕方がなかった
「子どもの為、嫁の為に頑張る」と改めて心に決めた
仕事は食品会社の営業・広告部門
仕事はなかなかキツかったけど嫌だと思った事は無く、むしろそのキツささえも「俺は頑張っている!俺が会社の商品を世間に広めてやる!」と意気込んで、なんだかんだで充実した生活を送っていた。
なにこれ泣いた
>>11
まだ泣くのは早い!w
時は流れ俺が25歳の頃
嫁と出会う。
俺は昔から趣味でギターをやっている。(そんなに上手くはないけど)
出張先で時間が空いた時、ふらっと楽器屋に入ったところ彼女がいた。
彼女はそこの店員だった
今は女の店員も多いけど、当時はまだ少なかった。
お互い楽器の話で盛り上がり、得意先との待ち合わせに遅刻してこっぴどく怒られたのを今でも覚えている。
一目惚れだった。
明るくてハキハキと喋り、笑顔で楽器の話をする姿が出張から帰った後も忘れられなかった。
それから仕事が休みの日には、わざわざ新幹線で彼女がいる店に会いに行った。
さすがに休みの度にとはいかないが、それでも2週間に1度ぐらいのペース。
特に何も買う予定はなくても彼女に会って話すだけで満足だった。
半年程経った頃、彼女との関係はより深い物になっていた。
いわゆる「遠距離恋愛」だったが毎日のように電話をしたり、時にはお互いの仕事の都合を合わせ会う回数も増えていた。
そして俺が28 彼女が26の頃、めでたく結婚した。
彼女は店を辞め専業主婦になった。
家に帰ると彼女が笑顔で迎えてくれる。
それだけで仕事の疲れやストレスなんかどこかに吹っ飛んでいく感覚だった。
結婚して「彼女」から「嫁」に。
始めて守るものが出来て仕事により打ち込む事が出来た。
2年が経った頃、2人の間に子どもが産まれた。
当時残業をしていたが、病院から携帯に連絡が入り居ても立っても居られず、仕事を一緒に残業をしていた後輩に投げ病院に走った。
元気な女の子だった。
病室に戻っていた嫁に「ありがとう… ありがとう!」と泣きながら伝えた。
看護師さんから「赤ちゃんよりお父さんの方が泣いてますねw」と笑われた。
>>18
出産日に休まず(休めず?)、おまけに残業してる時点で・・・
>>21
予定より早かったんだよ…
いきなり電話がかかってきた
見てる人いる?
またひとつ守るものが増えた。
「俺が嫁と子どもを食べさせる
もっと頑張らねば…」
この辺りから仕事の量が増えた。
増えたと言うより増やしたと言った方が正解かも知れない。
前は出来るだけ早く帰り、残業をしても9時には必ず家に帰っていた。
それが次第に帰る時間が10時…11時と遅くなっていく。
家に帰ると嫁が作ってくれた料理にラップが巻いてあった。
「もっと早く帰ってこれないの?」と聞かれても「ごめんな 忙しいんだ」しか答えられなかった。
見てるぞ
>>23
ありがとう
娘にもかまってあげられなくなった。
家に帰っても当然娘は寝ている。
休みの日は疲れて夕方まで寝ているか、起きても仕事の資料を作ったりしていた。
あれだけ好きだったギターも弦は錆びつき、埃が被っていた。
ある日嫁の料理がいつもと違う気がした。
「いつもと違う気がするけど?」と聞くと「どうせ暖かいうちに食べないし、私の料理に美味しいの一言もないでしょ」と返された
女のヒステリーも大概だけど男もこういう風に自分勝手に突っ走る事あるよね
コミュニケーションんって大事
ある時、大きい仕事が入ってきた。
開発部が新たに作った新製品だ。
「これは売れる!」と社内が沸き立ち、営業部も何とか広く売り出し、ヒットさせようと必死だった。
そしてその商品は俺が所属する営業部が担当する事になった。
上司も「チャンスだ ここで成果を出した奴は出世するかもしれないぞ!」と社員を鼓舞した。
当然俺も気合いが入る。
「出世したら嫁と子どもに楽させてやれる」
そう思うと仕事にも熱が入る。
結果は大成功だった。
ボーナスも弾み、上司から「よくやった! 特にお前は頑張ってたな」と褒められた。
俺はウキウキで家に帰った。
俺「ただいま! 今日な 会社で…」
嫁「良い加減にしてよ!」
俺「……どうしたんだよ?」
嫁「仕事が好きなのは分かるよ
でも私達の事は考えてるの!?」
セク口スレスも原因かもよ
>>28
そう言えばそうだったかも…
俺「……考えてるよ」
嫁「考えてない! 毎日毎日遅くに帰ってきて休みの日も仕事仕事仕事…
私達と仕事 どっちが大事なのよ!」
俺「そりゃ家族だよ!でも仕事で成果を出せば結果的にお前達を楽させてやれるんだぞ?」
嫁「じゃあその間私達はどうでもいいわけ!?」
俺はイライラしていた。
ただでさえ疲れていた。
そして言ってしまった。
嫁に言ってはいけない言葉No.1のあの言葉だ。
「うるせえな! 誰のお陰で生活出来てると思ってんだよ!」
次の日 仕事から帰ると嫁と娘の姿はなかった。
テーブルには「実家に帰らせていただきます」とメモ。
「おいおいドラマじゃねえんだから…」と嫁の携帯に電話を入れるも一向に出ない。
「マジかよ…」
翌日の仕事は身が入らなかった。
後輩から「どうしたんですか?顔色悪いっすよ?」と言われ、上司から「風邪でもひいたか?」と心配された。
「これはダメだな…」
次の日 俺は熱が出た事にして会社を休んだ。
そして新幹線で嫁の実家に行った。
インターホンを押すと嫁が出た
嫁「来たんだ…」
嫁の実家に行ったのは結婚の挨拶に行ったきりだ。
あの時はニコニコ笑っていたご両親も当然怒っていた。
御父様「何しにきたんだ?」
俺「いや…娘さんに謝ろうと…」
御父様「謝る? 何をだ?」
俺「その…お話は聞いておられると思いますが…」
御父様「君の口から聞きたい」
俺「仕事ばかりで家族をほったらかしにしていた事です」
御父様「……確かに仕事は大事だ。ただ家庭を疎かにするのは一家の主として無責任ではないか?」
その後も御父様と御母様から延々とお説教を食らった。
それは仕方ない。
当然の報いだ。
御父様「反省したんだな?」
俺「もちろんです!」
御父様「一発殴らせろ」
俺「……はい…」
俺のメガネが宙を舞った。
普段コンタクトだったのにその日に限ってメガネだったw
帰り道 嫁が「もう懲りたでしょ?」
と聞いたので「これから家族の時間を大事にするよ」と返した。
余談だがメガネは曲がってしまった為、帰りは嫁に手を引かれながら何も見えない中帰った。
そして俺の手はしっかり娘の手を握っていた。
思えば3人で手を繋いで歩いたのはいつぶりだろうか…
それからは仕事も程々に切り上げ、すぐ家に帰り家族との時間を大切にしている。
休みの日には買い物に出かけたり、公園で3人で遊んだり、家に帰って嫁の暖かい料理を食べながらテレビを見て笑う。
埃をかぶっていたギターもすっかり元通り。
最近では娘も音に反応するようになってきた。
何気ない家族の日常も俺にとっては新鮮で、「これが家庭を持つと言う事か」と改めて実感している。
以上です。
俺が言いたいのは「仕事ばかりで家族を疎かにするのはダメだ」と言うこと
結婚してなくても親はいるだろ?
仕事を理由に実家に帰ってない人もいるだろうけど、たまには顔出してこい!
逃げられてないよね
>>41
ね。たった一度家出されただけ
>>41 >>43
まあそう言うこと言うなよw
一回でも家出されたらアウトだよ
>>43
嫁の親父に殴られる意味もわからない
>>46
「娘ほったらかして何やってんだ」って事じゃない?
確かに「なんで殴られたのか」とは思ったけど
>>47
それでも嫁にならわかるがおっさんに殴られる意味がわかんね
>>48
殴らせろって言われた時「え?」とは思った
でもあの空気で「嫌です」とは言えないよ
メガネ曲がった事は許せなかった
>>49
普通に言えるっしょ
>>51
いや無理だって!
嫌ですって言ったら「じゃあ娘は返さん」ってならないか?
>>52
ならんやろ
なんだよ
逃げられて終わりの話ください
クソスレ立てやがって殴らせろ!!
ほれ頬をこっち向けろww
メガネはとってよいぞwww
殴る案件じゃないだろ、仕事が理由のすれ違いだぞ。女の義母ならまだしも仕事しているはずの義父が手出すのは理解できん。借金や不倫でもないのに酷すぎる。だったらお前が稼いで来いって話だ。
専業主婦やめてパートすれば?
ただの双方コミュニケーション不足
ご飯食べながらでも状況話せたでしょ
殴られた意味は本当にわからない