俺には痔によるトラウマがあって、ある種の人間不信になっていたからだ。
そんな関係を一年以上続けて、嫁の誕生日に、嫁の部屋に招待された。
俺は他の友達も呼ばれていると思っていたんだが、
部屋に入って初めて嫁と二人きりだとわかった。
微妙な空気が流れる中、ケーキを前に嫁のカミングアウトが始まった。
嫁「笑わないで聞いて欲しいんだけど、私、痔なんだ」
嫁は涙を溜めながら、今まで誰にも相談できなかった事、苦しんでいる事、
もしかして俺も痔なのかと思って近づいた事を告白した。
そして、痔は関係なく俺に好意をもったと、近づいた目的が痔の仲間と言う不純な動機だったので
フラレてもしょうがないと涙を流した。
俺も泣いていた。
俺も痔の出血を止める目的で妹のナプキンを無断に使用した事を始め、全てを嫁に話した。
二人で抱き合いながら号泣した。
そして、俺と嫁二人の痔との戦いが始まった。
二人で病院を探し、春休みを目標に手術をする事にした。
お互いの通院には付き添った。
お互いの病状も確認し合った。
お互いの手術が終わった後に、二人で暮らし始めた。
大学を卒業して、一年近くたった嫁の誕生日に入籍した。
子供はまだ作っていない。
嫁の痔と、その原因の便秘が完全に治るまで待とうと話し合っている。
>>853
傷口の処置のために生理用ナプキン使うってのは、
衛生兵からも聞いたことあるから理にかなっていると思うのだが…
一般人には理解不能かもね
そして内容読んで、不謹慎ながら笑ってしまった、スマン
充分幸せなんだろうけど、これからもお幸せに!
二人の関係が 痔END にならないことを祈るぜ
ごめんなさい
誰がうまいこと言えと…w
嫁は哀しみのアルテイシア
レスついてる。皆様、ありがとうございます。
>>854
ナプキンを使ったのは、出血量が半端無くて、ティッシュを大量に使っても、あっという間に大変な事になったからです。
ちなみに妹と母とは和解してます。
嫁が冷静に説明してくれて、自分が近親相○でも同性愛でもないと理解してくれたようです。
父はまだ怪しんでいるようです。
痔の原因が
「脱糞した状態で2時間以上かけて家まで歩いて帰った」
というのが信じられないらしいです。
痔疾患は出産の禁忌にならない。
妊娠末期に便秘や痔に悩む人は多いので、適切にコントロールしながら 出産にのぞむ人は大勢いる。
案ずるより産むが易し。 お医者さんに相談を。
ウォシュレット早く治した方がいい。
痔が悪くなる。
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