バツイチ女（30）のワタシが婚活してた時の思い出を勝手に書くぞ

マザコンだから熟女がすきなのか？
もう謎だが。
熟女って言っても黒木瞳とかああいう綺麗なやつじゃなくて色々くたびれた50前後がたぶん、1番好きなんだと思う。
ちなみにその時の男性のお年は30代半ば。

堅い職業の人って変な性癖あるって話は聞いたことあったけどほんとなんだな、って勉強になった。
ちなみにチビの巨根だった。

なんか初対面からえらい積極的でグイグイくる人だな、と思ってたんだけど。
まぁ離婚の痛手もあるし押されて流されてた感も否めない。でもそんなにグイグイこられたことなかったし、コロッといっちゃったんだよね。ちなみに出会いは某出会い系サイトみたいなもん。
通い妻？みたいな感じになってて、その人めっちゃ忙しくて。
某党の議員秘書なんだけど、休みがほぼないから会おうと思ったらこっちから通うしかない。

ご飯作って待っててもいつ帰るかわかんなかったりとかね。
でもほんと積極的な（肉食系）人だった。

が

ひょんな事から「あ、この人ババ専か！」と気づいて。
まぁそれは別にいい。
多少変わってても。
そして次に私と付き合っていたのに、出会い系サイト、しかも不倫専門サイトとかにバンバンメッセージ送りまくってて、実際会ったりしてるのが判明。
と、同時に彼のお母さんに紹介されたんだけど、「母のために母の安心できる結婚をしたい」ってのが伝わってきて、あーこれは何かあっても私<母親 なんだなーって。
悲しいかな、やはり私にはこんなご縁しかないのだろうか、私がダメだからか…と落ち込み。
しかしこのまま彼といてもいかんな、と数ヶ月でお別れをした。

何年前の話？

その後、その議員は落選し、彼も秘書ではなくなったようで今は何してるかわかりません。
コネとかでどこかに就職したのか市議会議員あたりを狙ってるのか…
ちなみに5～60代の女優さんが乱れるDVDやエ口本？は衝撃でした。

しばらくはやっぱりショックで彼の話は誰にもできなかったけど吹っ切れたのち、友達に「巨根の熟女好き秘書」として定番の大ウケするネタになってくれたので、彼には感謝している…

というか、ここが下ネタ言っていいところかわかんないので、彼との下ネタはとりあえず書かずにおく。

30過ぎの女が婚活市場で良物件でないことは百も承知だったのでやはり私は1人で生きるしかないのだろうかと、凹みくじけそうになっていた

あと2～3人いるけど、なんか、つまんなくてごめんね。

叩かれるかもしれんけど、元夫が不倫した原因の１つは私が仕事に忙しかったのと収入格差のある夫婦だったのでどうしても私が立場的に強くなってしまい、元夫を立ててやれなかったからだという反省はあって。
だが、自分より収入が下の男性を立てることが私にはできなくて。
くそ女だと言われてもしゃーないんだけど！
だから自分より収入があること、を条件に婚活はじめて1年してダメだったらこの条件も捨てようと思ってた。。

なんか、独り言みたいになってきた…
あとは「料理上手！広島男子」と「親の遺産ボンボン、これがボンボンの世界か！」の2名と
「婚活の楽しくも厳しい世界」「条件のいい男性は辛口だぜ！涙」の婚活での色々があったんですが、書いててもいいんかな…

読んでるよ

勝手に書いてってくれよ
寝落ちするまで読むから

そんな秘書くん、公設秘書というやつらしくて当時は国家公務員。年収700ちょいだった気がする。しかし一切金を出さない貯蓄魔。その時からその議員が二期当選はないとわかってたので、ためてたんだろう。
愛しのお母さんのために結婚したらすぐ家を建てて同居しようとしてた。
そして離婚後の女は半年結婚できないこの半年が終わったらすぐ結婚しよう！と言われてた。
私は学んだ。
やたら結婚を急ぐ奴は裏がある、と、

付き合ってる最中、彼が他のおばはんとスタバで待ち合わせてたメールを見つけた時はショックであった…
不倫サイトでお目当？の人にやたらメール送りまくってた文面見た時も血の気が引いた。
ほんとよかった、こんなのと結婚しなくて…

やたらすぐヤリたがる奴だったけど、ピル飲んでてよかった。そして絶対奴はゴムをつけなかった。サイズが合わないから、とか言ってたが果たして。

悲しみに打ちひしがれながらも私は次なる出会いをする「広島男子」である。
人生初の広島出身の男子で一人称が「ワシ」だった。本当に広島の人は「ワシ」っていうんだな、と感動した。
一度は料理人を志した彼は冷蔵庫に自分でとった一番出汁と二番出汁が入ってた。
現在私は主婦してる友人を含め、他人様のお宅で冷蔵庫にこのような出汁が入ってるのは見たことがない。自分ではそんなもの、とったこともないし、使用方法もわからん。
性格のいい、ノリのいい関西系の人だった。
いい人だった。劇団ひとりに似てた。幸せになっててほしい。
ちなみに彼も嫁に不倫されたバツイチだった。

そんな彼は遅漏であった。
まぁそれも些細なことである。
自分は料理上手だが、私の作る拙い料理も「おいしい」と言ってくれた。
いい人であったが諸事情により長くは続かなかった。
その後かわいい彼女とのプリクラ？がLINEの投稿に上がってたのでまぁたぶん、幸せになってるんだろう。

ではここで婚活中の酸いもあまいも。

先ほども述べたように私の婚活条件は
30～37歳
年収600以上
ハッキリこれで、というわけではなかったけど、だいたいの目安をこの辺にしてた。
あとでニュースで独身男性で年収600以上は3%しかいないと聞いたが…
たぶんそんなことはないと思う。
なので専業主婦希望の人も頑張って。
ただこちらも条件をだすなら、相手の条件ものまなきゃならない、というのはあると思う。

さて私の主な戦場（婚活場）は某サイトの出会い系ツールである。
ここで月額の利用料を支払い、条件に合う異性を検索、メール攻撃からの約束の取り付けに発展させるのである。

婚活じゃあ濃くないと生き残れないのか…

えと、それでそのサイトは会員以外細かい情報が閲覧できないサイトだったので、写真も載せてました。
載せてる人は少数派？なのかもしれませんが結構たくさんメールがきます。
男性もとにかく数打っとけってとこでしょう。
こちらも相手のプロフ見て、良さそうならお返事したりこちらからも検索してメールしたりしてました。
その中での辛口なお返事をご紹介します。
5年以上前のことなので記憶がアレですけど…

30代 開業獣医さんより
「あなたと結婚することで僕になんのメリットがあるのか、プロフィールとメールからはわかりませんので、あなたと結婚して得られるメリットを提示してください」

メリット、提示……？
なになになに？？これは取り引きか何かなのか？いやまぁ取り引きっちゃー取り引きだけど！興味ないなら返事しなきゃいいじゃないです彼プロフィールに「優しい」って自分のこと書いてましたよね！？優しくないよーー！
と大いにビビりました。

(メリットある女性には)優しい

30代 大手工場？勤務さんより
「僕は初婚なのでやはり初婚の人がいいです。それから子どもがいないとのことですが、できなかったのですか？僕は子どもが欲しいので不妊は困ります」

正直なご意見ありがとうございます、できなかったのではなく、作らなかったのです。無職の夫で私が妊婦になったら詰むじゃないですか…
と思ったけど返信はしませんでした

印象に残ってるのはこのお二人くらいで、後の方は丁寧なメールをいただき恐縮でした。
獣医さんは年収800万とのことで、工場勤務の方はスポーツマン系イケメンでしたので、条件的にはよく、たくさんメールが来る人なんだろーなーっておもいました。

さてその中で何人かやりとりをさせていただき、中古車販売の経営を1人でしている方や、いつでも妻を迎えれるよう住宅の頭金にと貯蓄が1500万ある方、はたまたもう家を購入された方など、みなさん頑張ってるんだなーと感心しました

しかし！婚活している男性の方！特に40もみえてきてはやくローン組まないと！とか思ってる方！先に家を買うな！
これはダメです。女性にとって家はとてもこだわります。
もうすでに購入されてるとよほどの良物件でないと「あーもう私には選ぶ楽しみはないのかよ」とテンションダウン。
他人が選んだ家のローンを今後一緒に払い続けるなんて絶対ノー！となってしまいます。
ので貯蓄がいいとおもいます。
でも中にはそういうのも「ありがたいな」と受け取ってくれる優しい子もいるみたいで、おかしなこだわりは現在の30～の人の方が多いように感じます。
今の若い子、割となんでもいいよーの子が多い…

さてそんな中でてきました「ボンボン」
もうすごいボンボン。
いわゆる富裕層。
はいきた富裕層。
初めて生で見たよ、富裕層。
婚活してるといろんなこと経験できてありがたいですね。
富裕層とは駅で待ち合わせしました。
もちろん待ち合わせの時は男ウケするように可愛いワンピースなんて着ちゃいます。
ここ何年も着てないワンピース…

富裕層とはそのままホテルの展望ラウンジ？でお茶しました。
はじめきたよ、こんなとこ。
ケーキとお茶で2000円もするのか！？と驚き。
ちなみにこの後一度もこんなところに足を踏み入れたことはないです。

富裕層はホテルの駐車場に車停めてあるから、とご案内。
はいきたレクサス。4桁のレクサス。
生まれて初めて、そしてその後今日まで4桁の車の助手席なんて乗ったことないけど、座り心地は忘れた。
でも大きいから駐車場も選ばないといけないから大変だそうです。
じゃあもっと小さいのにしたらええやん、と思ってしまう庶民の私。

富裕層は資産額１億3000万くらいの実家をお持ちで、ビルも所有。
この時は父親名義であったが一人っ子のためゆくゆくはまるまる受け継ぐから、家は建てない、とのこと。
20万くらいの賃貸にお住まい。
ご職業は持ちビルの管理だそうです。

その日は行きつけの寿司屋に連れてってくれました。
ええ、値段は、ありません。
大将のおまかせ握りで初めて穴子を塩で食べました。ひゃーうまい！こりゃうまい！
しかもツケだそうで子供の頃からよくきてた、と。
どんな子どもだ…
とにかく食べたことのないレベルの寿司でございました。ごちそうさま。

富裕層にえらく気に入られてしまった私ですが、裏腹にあんまり乗り気ではありませんでした。
というのも富裕層、店員さんに割と横柄なんですよね。呼ぶのも「ちょっと」「ねぇ」とかタメ口。
オラついてるというかなんというか。
苦労したことないんだろなーって感じの。
ちなみに彼女がいない時はキャバ嬢と店外デートするそうで一律3万渡すそうです。
でもキャバ嬢とは絶対付き合わないそうです。
一度でも水商売に足を突っ込んだ子は金銭感覚がおかしいからヤダって。
おま、いう？
て思いましたけど。

苦労したことない人生ってのも退屈そうだな

あと、例えば彼と結婚して、ある日彼が何かの拍子に一文無しになったら…
彼は妻子のために奮闘するのか。
たぶん、しないな。
そんな気がして何度かお会いしましたが、やはり私は同じお金持ちだとしても自分で稼ぐ能力のある人がいいな、と思い、富裕層とはサヨナラしました。
でもいい思い出です。
ありがとう富裕層。

そんなこんなで婚活で出会った人は4人くらいです。あ、あと忘れてた。日本生命がいた。
日本生命の社員さんです。
彼は1回しか会ったことないんですけど、印象深い方です。
日本生命のエリートコースの社員さんで、年収4桁。栄転で私の住む地方にやってきました。

初対面で居酒屋さんいったのですが「あーんして」とかしてくるし、手を撫で回すし初回から濃厚なボディタッチは苦手だったのでその後お会いしてませんが、人によっては彼も好条件だとおもいます。
超転勤族ですけど。

以上が婚活で出会った男性たちです。
秘書以外そこそこ幸せになってればいいなーとおもいます。

最後に本命、「現在の夫編」がありますがこれも、すったもんだして決してて美しくない話なんですけど

1の文章面白おかしく分かりやすくて好き
ツッコミもおもしろい(´・ω・｀)

時間とともにどんどん歳をとる私。
どんどん婚活界での市場価値が下がるので焦りを感じる日々。
それなりに出会いはするものの、結婚まではなかなかねー
うまくいかないなー
と思ってた時にフワッときたメール。
いわゆる「先生」とよばれる仕事で某超難関国家資格が職業。
アラフォー、収入4桁越え。

あーこれはあれです。
結婚に興味ないタイプです。
仕事バリバリやって遊んで充実して自由を謳歌してるタイプです。

でもまぁいま、ちょっと疲れたし、お金持ってて遊んでる人なら美味しいご飯屋さんとか知ってるかなー。
ちょっと婚活も続けるけど一息つくかな…
なんておもってました。
ボンボン富裕層と違って自分でバリバリやってるとこは、いいな。と思って。

待ち合わせ場所には某SUV？車詳しくないんですけど。だいたい700万くらいですかね？が到着。
中から割とがっしりめの男性出現。
うん、予想通り結婚願望なさそうだな。

しかし声がいい。柔らかく、低く、落ち着いた。イケメンではないけど頭が良さそうな顔してるなとおもった。
私は元々イケメンは苦手というか根が根暗で引きこもりのオタなので、爽やかイケメンとかは「わー眩しい。ツライ。」となるんです。

時刻的にランチにいって、バツイチになった経緯とかざっくばらんに話した。
「結婚生活は残念な結果に終わりましたが、楽しかったし、後悔はないのでまた結婚したいな、と強く思うんですよね」
と言ったら
「どんなところが楽しかったですか？」
と聞かれたので
ちょっと涙ぐんだ。元夫との生活を思い出して。
「一緒にゴロゴロしながらテレビ見たり、どうでもいいことで笑いあったり、そういう何ってことのない場面を思い出してそう思います」
と答えたら
「ああ、それはいい結婚生活だったんですね」
と言われた。
そこで私はああ、本当にそうだったな。元夫もいいやつだったな、と思いました。

と、同時にこういうことが言えるとは、こやつなかなかできたやつだな、と思いました。
そして私の予想とは違い、彼は某超難関国家資格のために勉強に打ち込んだ何年かの間一切恋愛もせず、合格後さて！と婚活はじめたがなかなかうまくいってない、と。
歳もアラフォーになってしまい、軽く凹んでる。
結婚願望モリモリの人でありました。

その日はそれで解散し、次会った時は彼は某有名コンパクトカーで現れました。

「この車の方が駐車場選ばなくていいし、楽なんだよねー」とのこと。
レクサスを思い出し「確かにな」と思う私。

そして「婚活の候補にしてくれますか？」と言われて付き合うことに。
しかし私はこの時点でもまだ彼の結婚願望を信じてなかった。
色々あり、すっかり疑心暗鬼（主に秘書のせい）になっているのである。

しかし現夫の話は皆さんそんなに面白くないよね…
ちなみに元夫は13歳年下の人と来月結婚するそうです。

これはまさか……良い相手と出会ってしまったのか！？
1には幸せになって欲しいが、面白おかしい残念男の失敗談も聞きたい複雑な気持ち(´・ω・｀)

って、現夫かーい！！
おめでとう(´・ω・｀)

あっ、今30じゃなくて30歳当時の話しか勘違いしてたw
いや、良い人に出会えて幸せなら良い事です(´・ω・｀)
しかもお金持ち！！

なんかこことかみてると、婚活中の女性が「専業主婦希望」とか「年収600以上」とか書いてあると「そんなやついない」とか、「無理」とかボコボコにされてるから、そんなことないよ！30すぎのバツイチでもこんだけ出会えたよ！
って励ませれたらなーとも思ったんですけど。
ついでに面白いやつも変なやつもいるから、まぁ気をつけてね！って。

でも婚活してて、同じように婚活しててうまくいかない人を見てておもったのは柔軟性に欠けるのはうまくいかなくなるな、って。
あとはとりあえず付き合ってみるのもいいと思う。
そしたら自分が飲める相手の条件もでてくるし、譲歩しようと思えることもあるし。
最初からあれもこれも、と条件厳しくしてどんどん弾くのじゃなくて。
そして自分がそんな厳しい条件を相手に突きつけられるような人間なのか？とたまには自分に問いかけてほしい。

まぁ女は希少種だから息してるだけで普通に結婚出来るからね

楽しくて考えさせられるいいスレだった！
私も婚活時期に京都の鈴虫寺で相手への条件挙げる前に自分がそれほど条件挙げていい人間か心に問いかけろって言われた(笑)
それで特に条件は変えなかったけどハイスペック重視にはおちいらなかったので結果的によかった！

別に「お前にそんな価値はない」っていう意味じゃなく、お互い様。って思えないとどんな対人関係もうまくいかないよな。って。
自分が収入を条件にするならたとえば居住地は相手に合わせる、とか。
あれもこれも私の条件のんでよ！
ではダメだと思うし「ありのままの私を受け入れて」というのはとてもワガママだと思いました。
相手の職業や環境にうまく自分を変化させれるのは女の強みなので恐れず飛び込んでみてください。
意外とやれるもんです。
私も居住地もヤダ、職業もヤダと思ってましたがやってみたら「あー快適。こりゃやめらんない」って思ってます。

おそらく元夫が今の私をみたら変貌ぶりに多少驚くかもしれないな、と思います。
ここまで来れたのも現夫とかなーりすったもんだして、叱咤激励され何度も大げんかして、大暴れしながらも、自分を変えたいと必死にもがき、それを根気強く支えてくれた現夫がいたからかな、と。

おもいっくそビンタしてごめんなさい笑
とか。
まぁ今でも人間ができていなさすぎて悩む日々であります

見てくださった方ありがとうございます。
また恋愛ではないのですけど、変なネタを蓄えてるので放出しにきます。

とりあえず幼子を抱える母ちゃんなので寝ます……
幼子は早起きである…
つらい。

お疲れ様です
お幸せに！