引用元: ・【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その8
俺が学生時代に住んでたマンションは3階建てで真上の部屋は全室同じ間取りだけど、2階が一番安く1階と3階が同じ値段という少し変わったところだった。
1階がそれなりに高いのは小さい庭があることと、1階の部屋だけにある特殊設備のためで、俺はそこの1階に住んでいた。
あるとき、2階の女子大生が洗濯物を落として以来、たまに話をするようになった。
たまにお裾分けを貰ったりする程度には仲良くなったが、お互いの部屋に入ることはなかった。
管理会社に連絡をしたが、来るのに少し時間がかかるというので鍵が届くまで俺の部屋に入れてあげた。
そして部屋の炬燵に入って暖まるようにいうと喜んで炬燵に潜り込んだのだけど、いきなり「なにこれー、すごーい」という声が。
実は俺の部屋の炬燵は特別仕様。
というか1階住人だけの特別仕様で掘り炬燵になっていたり、床下収納もあったりするので1階が2階より高いのだ。
彼女は一発で掘り炬燵の虜になってしまった。
ついでに俺が好きなミカンが炬燵の上に常備されているというホイホイ仕様、一度入ると出ることは難しい。
そのため、その日は管理会社が来たら帰ったけど、翌日以降はことあるごとに俺の部屋に上がりたがり、すぐ炬燵へ直行するようになった。
毎日のように2人っきりで炬燵に入ってれば、あとは簡単。
しばらくすると彼女は自分の部屋にあまり帰らなくなり、炬燵を使わなくなるころには2階の部屋は空き部屋になった。
社会人3年目でプロポーズして結婚したけど、掘り炬燵のある家を建てることが2人の将来の目標だ。
掘り炬燵の中で足でイチャコラしただろ!
羨ましくなんかないぞ!
ヾ(TДT;))))…..
>>591
すいません、もちろんしました。
炬燵サイコーw
洗濯物、鍵忘れ、炬燵、、、
実はロックオンされて嫁さんが「ゲットしたったぁ!」とかだったりして。
お幸せに。
>>592
もしかして嫁をゲットしたつもりだったのに、ゲットされてた?
そういわれて見れば、お裾分けも肉じゃがとかそういう料理が多かったような気もする。
>>593
きさまぁ!ふざけんな!
お幸せにな。
掘り炬燵に幻想みすぎ