引っ越して疎遠になっていた初恋相手の美少女が俺の地元に帰ってきた。 母「アンタにいろいろ聞きたいって。今度ウチに来るから」俺「お…おう」これなんてギャルゲ？　→　想定外すぎる展開に。。

通っていた幼稚園にかわいい子がいた
ぱっちりした目、ふわふわ巻き毛、色白の天使みたいな子
告白とか思いつきもしなかったけど、一緒におやつ食べるだけでときめいてた

翌年、その子は引っ越した
父親の仕事の都合という話だった
幼稚園児のことなので手紙も出せず、そのまま連絡は途絶えた

あまりのガチ泣きっぷりに彼氏はどん引いて私の親友召喚
子供の頃からの付き合いの彼女に真相ばらされて、
ものすごい勢いで謝られたんだけど、どうにもならなかった
嘘ついたのもちゃんと説明しなかったのも私が悪いから
もう放って置いてほしかった

私はそれ以来大学行く以外引きこもりがちになっちゃって、
彼氏本人はもちろん避けるし、電話も出ない、
メールもみないって生活で一か月経過

そしたらある日、郵便受けに新品のウォークマンが
中には無理に容姿を何かに例えたような褒め言葉と、
どもったような愛の言葉が延々録音されたＭＰ３が入ってた

私のために真剣に考えてくれた結果なんだろうけど
ごめん正直、鳥肌が立つぐらい気持ち悪かった
気持ち悪すぎて久しぶりに少し笑った

彼氏も自分でそう思ったんだろう
メールを確認したら、「日本人なので様にならない、まだ直接言ったほうがマシだと思う」
って書いてあって、後日その言葉通りちゃんと会って仲直りした

思えば私相当めんどくさい女だよね
彼氏の行動も今思えば若いから出来た所業だと思う

先日なんのスレの影響かパルプンテしてきたので思い出した

小1くらいの頃、祖父母の家に遊びに行った。
書斎の机の上に雑誌が置いてあって、なんとなく見たらそれは工口本。
そんなの見たことなかったからすごくびっくりして一瞬息止まった。
でも好奇心からパラパラめくって読み進めちゃった。
ところどころ出てくる同じ女の人が載ってるグラビアページに赤ペンで丸がつけてあった。

それからしばらく祖父の顔が見れなかった…
男の人は工口本の好みの子のページに印つけたりするものなのか…とずっと思ってたけどそうでもないのかと最近思い始めた。