登場人物は仮名です。
神子(熱心なクリスチャン)当時32歳 
  二叉(神子の最初の彼)当時35歳 
  華子(二叉の婚約者) 当時25歳くらい 
  私美(投稿者・二叉の同僚)
熱心なクリスチャンだった神子は、聡明で清楚な美人。 
  でも、それまで男性と付き合ったことがなかった。 
  「おつきあいするなら神父の許可を得てからにしてほしい。 
  日曜は安息日だからデートはできない。一緒に教会に行こう」 
  という女には、ヘビーすぎて男が近寄りにくかったようだ。
そんなとき神子の親会社に勤めていた二叉は、 
  半年ほど出向で神子の会社に出向くことになった。 
  風●で遊ぶのは金がかかるし味気ないと思った下半身ゆるめの二叉は、ほどなく美人社長秘書の神子を速攻で酔わせて口説いてモノにした。 
  控えめでおしとやかで男を立てるタイプの神子は、出向中に都合のいい遊び相手になりそうだと思ったらしい。 
  当時二叉には地元に彼女がいて結婚の予定も進んでいた。
ところがやってしまってから神子が熱狂的なクリスチャンである子とを知り、 
  さらにはベッドの中で神子に、「わたし、はじめてだったの」と告白されたときに、 
  遊び気分だった二叉はゾーっとしたらしい。

二叉は、それでもやっちゃった勢いで神子を数回抱いた。 
  神子は二叉とデートするたびに結婚の話を出してきた。 
  それだけならまだしも、一緒に教会に通って神の祝福を受けよう、 
  神父と是非会って話をして欲しい、と懇願するようになってきた。 
  無信仰だった二叉は、キリスト教徒というだけなら合わせるのも構わなかったが、 
  神子が「結婚したら給料の1/10は教会に納めなければならない」 
  「二叉も祝福を受けるためにできるだけ教会に寄付しなさい」 
  などとも言い始めた。 
  (聖書にそういう記述があると神子は語ったそうだ) 
  二叉は、神子が普通のキリスト教の信徒ではなく、 
  ひょっとするとカルト教団に属しているのではないかと青くなり調べてみると、 
  やはり破壊的カルトとされている教団だと判明した。 
  さらに二叉はデート帰りに駅前で布教活動をしている神子を見て、 
  神子とはこれ以上関わり合ってはいけないと確信した。
以来二叉は忙しいことを口実に二叉は神子を避けつづけて、 
  神子とは顔を合わさずに本社に戻った。 
  二叉は携帯も解約し、引っ越し先も教えなかった。 
  それから1年音沙汰もなく経過したので、 
  二叉は神子とはすっぱり縁が切れたと安心し、華子との結婚の話を進めていた。
ある雨の日曜日のこと。 
  深夜二叉が婚約者の華子と住むアパートに帰り着くと、玄関先に神子がうずくまっていた。 
  「法律上は独身でも、あなたはわたしを抱いたわたしの夫になった人。 
  責任を取って欲しい。」と、ずぶ濡れになった神子がつぶやいた。
神子は華子を見つめながら、「浮気は許すわ。わたしは神の子だから広い心で許してあげるの。」 
  と言いながらにじり寄る。華子は神子の形相に圧倒され、腰を抜かして動けなくなった。 
  神子はさらに二叉に向かって微笑みながら言った。 
  「あなたに会うために日曜学校も休んでしまった。でも会いたかったから罪を犯した。 
  この罪を償うには、神の前で祝福されるしかないの・・・」 
  二叉は貞子のように微笑む神子の手を振り払った。
神子はかばんから包丁を取り出した。 
  「二叉さんと一緒になれないのなら、わたしは罪人。 
  だからわたしはあなたを殺して自分も死んで神様にお詫びする」 
  とつぶやきながら神子は二叉をおそってきた。 
  二叉は神子を突き飛ばし、包丁を取り上げ、警察にお引き取り願った。
神子は1年以上連絡をとれなかったのは、二叉が転勤してすぐ交通事故に遭い、 
  入院が長引いて連絡を取りたくても取れない状況だったらしい。 
  同僚は二叉と神子が付き合っていることは知らなかったから、 
  二叉の近況は神子の耳には入ってこなかった。
神子が退院して、二叉が薄情にも行方をくらましていることがわかり、 
  神子は会社を経由して二叉の転勤先を調べ上げて待ち伏せに至ったらしい。 
  社内の痴話トラブルということで、神子は直属の上司の計らいで退職させられて示談で終わった。 
  婚約者華子は、二叉が浮気したことよりも、神子に襲われたことがショックで、 
  夜歩きができなくなり、二叉を生理的に受け付けなくなり、心を病んで婚約破棄に至った。
これで最後です。
しばらくして二叉がフリーに戻ったことをどこからか知った神子は、 
  「わたしたち、またお友達からはじめましょう」と 
  手作りのお弁当を持って満面の笑みで近づいてきた。 
  二叉が「いい加減にしろ!」と弁当を神子の顔に投げつけ怒鳴って逃げた。 
  「あなたはわたしを二度捨てるのね。でもわたしは神の子だからゆるすわ。 
  だから戻っていらっしゃい」と、神子は微笑んでいたそうだ。 
  神子のストーカー行為はその後エスカレートし、会社の上層部にもばれて、 
  二叉は遊びで子会社の人間に手を出したいい加減で誠意のない人間として糾弾され、 
  二叉はくびにはならなかったが会社では窓際に追いやられた。
神子は、その後二叉で覚えたセ●●スの味が忘れらなかったのか、 
  ビ○チ化してやりまくり、寝物語で布教?をつづけ、神の愛とやらを語り散らしては 
  男に逃げられているらしい。
当時は会社も巻き込んだ修羅場だなあと思ったのですが、 
  書いてみるとメンヘラが暴れた話になってしまいました。 
  スレチっぽくなってすみません。 
  支援ありがとうございました。
股ゆる男は自業自得な気もするがwwww
足開くって意味だろ
いつかは宗教を信じてれば幸せになるなんて考えてるんだからほんとに宗教はこわいな
婚約者に逃げられたのも、宗教女に追いかけられるのも自業自得
男は悪くない、みないな書き方になってたのがちと気になった




 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 




































二叉、クズのくせに強すぎンゴw 無手で包丁持ちを突き飛ばし取り上げるとか、武神様やろw