馴れ初めスレにも書いたんだがこっちでも惚気ていいかな
米農家の俺んところに嫁いできた米大好き嫁の話
嫁は働き者で率先して仕事してくれるんだけど、やっぱり仕事柄日に焼けるし手も荒れるしで同年代よりすこし老けて見えた
同窓会やったときも、田舎っぽさが抜けない嫁と綺麗に着飾った同級生は全然違って、同級生から化粧で隠しきれないシミやシワ、ゴツゴツした手を酔った勢いでからかわれたんだ
でも嫁はニカッとして「これが私が米にかけてきた愛情の証」と言い放った
そういえば嫁は俺の家にきてすぐの頃、おふくろの手をいつも眺めててさ、俺に言ったんだよ
「お母さんの手、すごいね。働き者の手って感じで、私の手なんかまだまだ子どもの手だよ」
本当に羨望の眼差しで見てて驚いたんだ
女性って年をとることを嫌悪するものだと思ったから、年をとってしわくちゃゴツゴツのおふくろの手に憧れる嫁が不思議だった
俺も年取って髪が薄くなってきててさ、それも同窓会でからかわれてたんだけど、帰り道に嫁が
「お父さんみたいになるかな?」
と聞いてきた
俺の親父は綺麗なツルッパゲ
「お父さん、綺麗な頭をしてるから、もしそうなったら磨いてあげたい」
という心内をカミングアウトされた
俺も年をとった親父の頭に少し尊敬を感じた
他人の評価に左右されない嫁さんは貴重な存在だと思うわ。
嫁さんはあなた方家族にやってきた太陽のような存在かも知れないな。
年寄りは、悪気なく傷つけるようなことを言うことがあるので、フォローしてあげてな。
嫁さんのごつごつした手があるからこそ
美味しいご飯がたべられるのだ
着飾って男に色目を使う者とは訳が違う
ヒメさまはこんな年寄りの手でも好きだとおっしゃってくださる、働き者の手じゃと
ゴルじい、いいよね
鶴田町のあの団体に是非加入してくれ(将来、な)
ハゲはストレスと戦ってきた人生の名誉の負傷みたいなもんだからね(適当)
ええ話や。
大切な思いで作ってくれたお米、有り難く頂戴いたします。
報告者の嫁さんは天使だな。
人間の女と天使の差がとてもよく理解出来たよ。
「お母さんの手、すごいね。働き者の手って感じで、私の手なんかまだまだ子どもの手だよ」
ナウシカではないかと。投稿主と嫁さんはジブリ世代だな。
以下ナウシカ翁禁止
働き者の夫婦に幸いあれ