俺「奥さん初めまして、○○興産の××です」
嫁「すみません、すみません・・・」
俺「いやね、謝ってもらってもしょうがないんですよ」
嫁「すみません、主人とは連絡が取れないんです・・・」
色白な若妻のおびえた顔に興奮を覚えた俺は、その日のうちにやっちゃった。
ええ、鬼畜でした。
今幸せなら許すからkwsk
逃げた旦那が一番悪いのだろうけど。
どうも。文章ヘタなんですけど
自分のことを振り返ることも兼ねて書いてみました。読み辛かったらすみません。
嫁の当時の旦那は土建屋を経営してたんだけど、うちはそこに対する債権を持ってた。
で、払えなくなって、追い込みかけたら逃げた。結婚して1年しか経たない嫁を置いて。
うちの社員が自宅に行って逃げた旦那の代わりに嫁の身柄を押えた後の>>592の会話。
その時初めて見た嫁は、乱暴に扱われて髪の毛とかぐしゃぐしゃで、
自体が把握できず泣きじゃくって少し目が腫れてたんだけど、透き通るように色が白くて、薄暗い事務所の中で浮かんで見えた。
綺麗だったし、工口かった。「この女とやりたい」と思った。
欲望に忠実だった俺は、なだめすかしたり、脅したりしながら嫁を型にはめた。
嫁はその日のうちに俺の物になった。
苦労して生きてきて、酷い目にあっても信じてきた旦那に棄てられ、もうどうでもいい。
というのが当時の嫁の心境だったらしい。
そうした心境も手伝ってか、バカな嫁はまんまと型にはめられ旦那の債務を被ることになった。他所の債務も。
そして嫁は夜の店で働きだした。
一度嫁の身体の味をしめた俺は、自ら嫁の管理をすることにして、その後も何度も嫁と関係を持った。
関係を何度も持てば、多少は情が通じてくることもある。
嫁の身の上話を聞いた。
嫁は九州北東部の田舎で生まれこと。(俺の出身地と近かったことから話しが進んだ)
母親はアメリカ人とのハーフだということ。
母親は嫁が小さいうちに男と逃げたこと。
小学校で苛められていたこと。
子供の頃は花屋になりたかったこと。
小4まで父親と一緒に暮らしていたが、母親に似てるからと虐待を受けていて、見かねた叔父に引き取られたこと。
中3の時にその叔父に初めてを奪われ、誰にも言えず何度もされたこと。
中学を出ると家も田舎も出て、年上の男と同棲し始めたこと。
年をごまかして工場で働きだしたこと。
同棲相手の男の友人たちに乱暴されたこと。
その男はそのことを承知していたこと。
男と別れ女友達を頼って、水商売の世界に入ったこと。そこでは大人気だったこと。
言いよってくる男がたくさんいたが、全てあしらっていたこと。
そんな中、旦那だけ長い間諦めず、真剣に求婚してきたこと。
旦那に魅かれ始めるも、自分は色んな意味で汚れた女だという意識があったということ。
旦那にそれを正直に話して、それでもいいと求婚されて結婚したこと。
そこまで想ってくれた旦那だから、と、結婚してから金に困ってることを知り、嫁に当たり暴力をふるわれても、我慢して信じていたこと。
その信じてた旦那に裏切られ、俺に関係をせまられ、もうなるようになれと思ったこと。
そして今身体を売っている。完全に落ちてしまった。この先はもうどうでもいい。
借金を返し終わったら死にたい、と。私は何のために生まれて来たんだろうね、と。
なぜだか今でも分からないけど、嫁は泣きながら笑顔を作ったんだ。
よくある薄幸な女の話のはずだった。
「世の中色んな人がいる。悲惨な奴もたくさんいる。でもそんなの俺には関係ない。関係ない奴が死のうと生きようと知ったことか。」
という考えだったはずの俺だが、
嫁の泣き笑いを見てなぜか、情にほだされてしまった。
「この女、助けよう。」と思った。
出身地が近かったことや、親に虐待されていたという共通項があるからというのも、多少影響したのかもしれない。
それから俺は嫁に入れ知恵し、他社の債務を減らさせ、より働きやすい店へと変えさせ、面倒をみた。
嫁は素直に感謝してくれた。最初は俺が型にはめたのにね。
そんな嫁がほっとけなくなった。
俺は他の者に内緒で、私財で嫁の債務を肩代わりした。
商売やる上で、絶対にタブーなことだった。そんなことをしていたらキリがない。やっていけない。
同じことをしようとした下の者を厳しく詰めたこともある。
だけど、やってしまった。
その頃から嫁と一緒に住み始める。
嫁は風俗を辞めた。涙を流して俺に感謝の言葉をかけてくれた。
その後もその分を取り返すように仕事に励むつもりだったが、
嫁と長く接しているうちに、他人に追い込みをかけるのに迷いが生じるようになってきた。
目に見えて仕事が上手くいかなくなった。社員は頑張っているのに。
そんな中、俺のしたことがバレた。
最初は他社からのクレームが入ってきたことだった。
それはなんとか納まったのだが、その時に、俺が嫁の債務を肩代わりしたことも他の者にバレてしまった。
下の者への示しがつかない、ということもあり、
俺は社長を辞め、会社を他の者に譲ることになった。
会社を追われたことを嫁に告げ、「お前も出て行くなら出て行け」というようなことを言ったら、
嫁は、「今までありがとう、助けてくれてありがとう、今度は私が何してでも食べさせるから」
と、また涙を流しながら笑った。
それまでも情があったけど、この時、完全に嫁に恋に落ちた。
幸い(随分安くではあるけど)会社を買い取られた金がいくらかあったので、
しばらく嫁に修行勤めさせた後、その金で店を持たせた。
儲かってはないけど、なんとかやっていけるんじゃないかと思ってる。
俺は暫くしてなんとか不動産屋に就職したけど、初めてのまっとうなサラリーマン生活と、
給料の少なさに、ヒイヒイ言っている。
嫁が俺のことや過去のことを本当はどう思ってるのか分からないけど、
花に囲まれた嫁がいつも笑顔でいてくれるのがうれしい。
乱筆乱文・長文失礼しました。
無理にでも笑ってないと生きていけないんだろ。
傷と言うにはあまりにも深すぎる、多すぎる。
そして一番の張本人と残りの人生を共にするとか、どこまでも不幸な女だな。
そんな過去を持つ人間が2chにわざわざ長文を連投するのか?
と疑問に思うが、そこは楽しんだ者勝ちと思ってる。
ウシジマくんによくあるバッドエンドパターンと違って希望がある終わり方でよかった。
良かったよGJ。
嫁さんを大事してやってよ。
お仕事も頑張ってください。
嫁は一緒になる相手がお前じゃない方が幸せだったよ。
無理だろ、不幸の星の元に生まれておる
この男が最上だ