数年前だけど大学院時代の恩師に知合いの娘さんを紹介された。
当時、その少し前に失恋したこともあって、「35になるまでは嫁はいらん。
仕事と自己研鑽に励む」、って意気込んでいたんだけど、
せっかくの話だし、これからもこのような話はあるだろうから、練習がてら
会ってみることにした。
写真と身上書を交換してびっくり。
ものが多くて、偶然とは思えなかった。当人同士すぐに意気投合。当人たちは
もちろん両家の親とも申し分なしで、トントン拍子で縁談が進んで、9ヶ月で結婚。
3回目のデート(出会って2週間後)で、結婚前提としたお付合いを申し出。
4回目のデート(出会って3週間後)で、自宅のアパートに招く。後はお決まり。
出会って2ヵ月後くらいでプロポーズ。
てな、感じ。
>>503
ビビっときたね。
それに嫁の親も、嫁の背中を押している雰囲気があった。
デート約束していたのに、嫁が急用でキャンセルになると、
仲人(恩師)通じて、「(嫁)さんのお母様が、(俺)さんに失礼なかった
かと心配されている」とフォローが入った。
とくに男前でなくても、一定のスペックがあって、一緒にいても難がなく、
親も支持ならば嫁としても安心だったんだろう。
後はお決まり、、、
わからん、わからんぞ、、、、。
ご飯だけたべた??
それもとデザート、、、、
kwsk
>>505
わかってるくせにわざとらしいんだよ!
>>504
たのんます
>>506
504です。
4回目のデートで映画を観たあと、俺の自宅の最寄り駅周辺にある居酒屋で
飲んだんだ。その前の3回目のデートで結婚前提の交際を申し出ていたから、
お互いの価値観や両親のこと、仕事のこと(転勤ありとか)、将来の希望とか
具体的な話を踏み込んで話したんだ。
現実的な問題を含めてざっくばらんに話したことが、彼女にとって嬉しかった
みたい。後で聞いたけど、「この人なら」と思ってくれたらしい。
店を出た後、「まだ早いかな」と思いつつも、思い切って「ウチに来る?」て
訊いたんだ。そしたらOKだった。
実は彼女を自宅に招くのは時期尚早だと思ってたから部屋を片付けていな
かった。これも後で嫁に「あれは凄かった」と言われるくらい散らかっていた。
というか六畳一間の古アパートにあれこれ詰め込んでいたんで、ふたりで
腰を下ろせるところがベッドしかなかったんだ。
たまたま彼女が同じ大学学部の後輩だったんで、自分の卒業アルバム見せて、
ふたりとも過ごしたキャンパスの思い出について話した。
そして、震える心を抑え、熱くなる下腹部も抑えて、彼女の肩に手を回した。
507続き。
彼女の肩に腕を回したとたん、彼女の唇が俺の唇に覆いかぶさってきた。
そして彼女から仰向けになったんだ。
俺は素人DTだった。思わぬ急展開でどうしたら良いかわからなかった。
ぎこちない手で彼女のブラウスを脱がせ、スカートを脱がせ・・・。
って感じです。
509 ここまで書いておきながらなんで、続ける。
まあ、急展開だったんだけど、ちゃっかりゴムは用意していたのね。
(万一のこともあるので、これだけは用意がよかった)
ただ、うまくいかなかった。自分の下手さ、愛不足があったんだろうけど、
彼女が痛がってうまく入らなくてね。
「すまん、俺、下手くそで」
「いいの。これから二人でうまくなっていけばいいんだから。これから
よろしくお願いします」
ご静聴ありがとうございました。
502見合い男ふたたび
嫁さんと見合いで初めて会ったとき。
ランチしたあと、美術館を見物して、銀ブラ(言葉古い!)したんだけど、
初対面だからお互い緊張もするし、会話をつなげるのも苦心した。
そこで俺は閃いた。
俺は足裏マッサージが好きなので、ふたりで行けばリラックスできるし、
チェアも並びあっていれば会話も弾むだろうと。
ということで彼女を誘ってリフレクソロジー・サロンに入店。
でも、チェアの間は間仕切りがあって個室みたいになってたんだよね。
足裏マッサージだから、ふたりとも下を着替えて、
こちらはネクタイ姿に短パンで脛毛丸出し。
あちらもせっかく清楚な余所行き風にしてきたのに、下は短パンで
素足丸出し。
初対面の嫁に、そんな格好をさせてしまって、しまったああ!と思った。
まあ、嫁にとっては初めての足裏マッサージ体験だったし、ちょうど疲れた
ところだったので、間仕切りあってリラックスもできたと大目に見てもらい
ましたが。
相手によっては、その時点で終わってたかも。
今でも夫婦の笑い話。
最近のコメント