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嫁さんは、知り合った当時娘を通わせてた保育園の先生
嫁「お帰りなさい、お仕事お疲れ様です」
俺「どうも、お世話さまです」←たぶんこんな感じの挨拶
娘と二人で暮らしてたから、一緒に家に帰ったところで、
当然、「お帰りなさい」って返事してくれる人がいる筈もなく。
そんなもんだから、保育園に娘を迎えにいくと、
先生方の中で 一人だけ、嫁さんだけが
「お帰りなさい」って言ってくれるのが、
なんとなく印象に残ってた。
一日中子供の相手して疲れてるんだろうに、
いつもお迎えが遅くなる俺に対してすら、元気で明るくて、
人当たりが柔らかくて、いい人だなぁと思ったっけ
290: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/10/11 17:36:45
もうちょいkwsk
>>290
知り合った頃の先生は、保育士なりたてでやる気満々だったから、
うちの家庭環境に職業意識を刺激されたとかで、
とにかく面倒見が良くて、一生懸命だった。
そんなもんだからすぐに娘も懐いて
うちに帰って保育園の話聞くと、
先生の事ばっかり喋るようになったりして。
俺としては親身になってくれるのが嬉しかったんで
ある日、お礼のつもりで夕食に招待した。
先生はいつもコンビニメニューだと聞いてたし、
娘も喜ぶし、はっきり言って
俺は家庭料理だけは得意だしね。
食事に誘ったのは100%完全にお世話になってるお礼のつもりだったんだけど、
いつか娘に「先生がお母さんだったら良いのに」的な事言われて、
「そうだなー、お母さんになってくれると良いなー」的に話合わせたのが
俺の知らないところで先生に伝わってたらしく、
先生の方はそれを妙に意識してしまってたと後になって知った。
それから、時々3人で食事にいったり遊びにいったりする様になって、
裏表の無い性格に俺の方も惚れてしまったという、
俺29歳、先生23歳の頃のお話でしたと。
最初の嫁さん以外の人間に惚れてしまうなんて、
自分でも信じられなかったよ。
で、最初の嫁さんはどしたんだ?
差し支えない範囲でkwsk
>>298
お、別に良いすよ、軽くね。
最初の嫁さんは、高校の頃から付き合い始めて、
大学出てすぐ結婚した幼馴染だったんだけどね。
まあ、昔から体弱かったから、
娘を妊娠した頃に大病患ってしまいに、
嫁さん助けるか子供助けるか、みたいな状況になってしまって。
結局、嫁さん本人の意思でとにかく第一に子供を助ける選択をした。
嫁さん、自分の意思で俺一人に苦労をかけること、
最後の最後まで謝ってたわ。
あと、さっさと新しい女探して再婚しろってさ。
うん、なんて言えるかってのな。
俺は俺なりに精一杯頑張って、娘もまあ今のところ、
病気も怪我もせず優しい良い子に育ってると思う。
親の欲目かも知れんけどね。
こっちの初めてした会話は……
昔過ぎて覚えてないわ、ごめんよ
物心ついた頃は既にそばにいたからね
と、こんな感じですわ
>>299
バカ、泣いてねぇよ!(T_T)
目にゴミが入っただけだ(;´д⊂ヽ
…お前、幸せになれよ
途中まで前妻は当然不倫で離婚と思ってた俺の心は汚れている
こういう話もいいっすね
「夫に『もし自分か赤子かどちらか、という状況になったら、必ず子供を優先してくれ』って
言っておいた。なのにいざとなると夫は『赤子より妻を助けてください』って医者に泣きついてた。
結局自分は助かったけど子供はダメになって、それが原因で夫とは別れた」
みたいな話があるけど、この人はちゃんと妻の願いを叶えたんだなあ。偉い