ある日、たまたま立ち寄ったコンビニで、おっさんの店員しかいない上、他の客もいなかったので、すかさずブツを持ってレジに向かった。
しかし、いきなりどこかのオバハンが「今日も来たわよ~」とデカイ声を出しながら入店し、
俺に割り込む形でレジのおっさんの前に立ち、
あれこれ雑談しながらおでんを10種類近く注文しやがった。
その間、デラべ○ぴん片手に、行き場を失ってオバハンの後ろに並んで立っていた俺。
不幸なことに、いつもはカモフラージュ用の新聞やジャンプに挟むようにしていたが、今回は早期決着を見越して単品のブツのみ。
非常にきまずい。
そこでおっさんは余計な気を遣いやがった。
呼び出しボタンか何かを押したんだろう。
バックヤードから店員が出てきた。
しかも若い女性。
そして例の書き込みの会話へと続く
例の書き込み
嫁「2番目にお待ちのお客様~こちらのレジにどうぞ」 俺「・・・」
嫁「××円になります…千円お預かりいたします…
△△円のお返しです。」
俺「・・・」
嫁(小声で)「○○君でもこんな本読むのね」
俺「うへぁ!?」
いきなり名前を呼ばれ、テンパって顔を上げると、
どこかで見たことがある顔。
そういえば大学で時々見る娘だった。でも直接の
接点もないし、どうして俺の名前を知っているのか
疑問だった。
完全に動揺してしまった俺は思わずこう言った。「ゼ、ゼミの参考資料だから・・・」
・・・どうやったらデラ○ッピンが建築学科の
ゼミの資料になるのか教えて欲しい
こんな最低の出会いだが、この出来事がなければ嫁さんと結婚することはなかったと思う。
レジで俺の前に割り込み、おでんをたくさん注文したオバハン、
当時は何度も頃したいと恨んでいたが、今は感謝している。
あの事件当日は、そうとう落ち込んだ。
新刊のブツを入手した日には必ず最低3回は抜くことが決まりだったが、とてもそんな気分にならなかった。
大学も行きたくなかったが、彼女とは会わないように避け続けて講義を受けた。
しかし、ある日俺は彼女につかまった。
「先日はどうも」と言って頭をかいてやり過ごそうとしたが、
ニコニコして「話がある」と言われ、お茶することになった。
喫茶店までの道中、一言も会話がなく、非常に非常にきまずかった。
いっそ俺を頃してくれ!と俺の心が何度も叫んでいたが、
彼女の後をついていくしかなかった。
そして、喫茶店に入り、開口一番
「○○君ってホモじゃなかったの?」と尋ねられた。
リアルに氷水をフイタ俺。
思わず素になって「何じゃそりゃー!?」 と叫んだ。
そこから色々と話を聞きだした。
どうやら俺がホモというのは大学でも有名な話のようだった。
どこが情報源か尋ねたが、どうやら状況証拠が積み重なって自然に認定されたとのこと
理由①女性に対してはぶっきらぼうなのに、男とは仲が良い
(※対女性スキルが小学生なだけです)
理由②女性からのスキンシップを過剰なまでに嫌がる
(※免疫ないだけですから)
理由③彼女がいない
(※どうせいない歴21年のDTですよ)
理由④学校一美人と言われるOさんのアプローチを断った。
最後の理由④を聞き、再び「何じゃそりゃー!?」と叫んだ。
アプローチされたことなんかなかったと反論した。
しかし、Oさんは何度も俺に迫ったのにダメだったということだった。
確かに何度か話かけられたことはあったが、
あまりにもキレイで緊張するので、会話の内容もわからず、
ただクールを装ってぶっきらぼうに返事していたと思う。
そのことを正直に彼女に話した。
すると彼女は目を見開いて驚き、
その後「なるほどね~」と大笑いし始めた。
とりあえずホモという誤解だけは解きたかったので、
その後必死になって話した。
既に彼女にはみっともない姿を見られているので、開き直って洗いざらい話した。
不思議と、緊張することなく、普通に話せた。
むしろ、今までそのような立ち入った話は男友達ともしたことがなく、
自分が初めて心からのコミュニケーションを他人ととれたような気がした。
最後の方には、軽口を叩きあえるようになり、
俺は心から彼女との会話を楽しんだ。
それをきっかけに、俺の対女性スキルが格段に上がった。
ただ、スキルが上がり過ぎたのか、
家庭教師先やバイト先でお子様からおば様にまで迫られるようになって大変だった。
んで、色々とあったのだが、
俺は彼女によって初めて人とのコミュニケーションを教わり、
人生が変わったという恩義と
それ以上の親愛の情を彼女に抱くようになった。
そして、こちらから告白し、
めでたく交際を開始してそのまま結婚、出産へと至る。
今でも、嫁はデラべ○ぴんの件で俺をいじってくる。また、
「あの時Oさんと付き合えたらどうなっていたんだろうね?」
と尋ねてくるので、
「たとえあの時Oさんと付き合えても、きっとうまくいかなかったと思う。
××(嫁さんの名前ね)と出会えたからこそ今のこの俺がいるし、
××から大切なことを教わらなかったらつまらない男のままだったと思うよ。」
と答えている。
すると、嫁は「えへへー」って笑って抱きついて来るんだよ。
可愛いぞコンチクショー!!!
以上、コンビニでエロ本買ったら嫁さんが付録でついてきたでござるの巻でした。
恥ずかしいけど実話です。
支援どうもでした
なんだよ・・・普通にもてもてイケメンなんじゃねーかよ・・・・・ちくしょう・・・・・
ちくしょーーーーちくしょーちくしょーーちっくしょおおおおおおおおおお
と思いつつ支援
実は結構トラウマでして・・・
酒の席でファーストキスはゼミの女先輩(彼氏持ち)に奪われるわ、
家庭教師先では女子中学生が保健体育の実技指導を求めてくるわ、
バイト先の打ち上げで30代独身女性にお持ち帰りされて襲われかけるわ
結構悩んだので、嫁に相談して色々と助けてもらいました。
DTだけは何とか死守し
無事嫁にささげることができました。
嫁は歴戦の猛者だったわけか・・・
>>287
え?トラウマ?なに言ってんの?
な に 言 っ て ん の ?
>>295
女先輩=trfのチハル+青山テルマ
女子中学生=キャイーン天野
独身女性=はりせんぼん春菜
で脳内再生されてから再度感想をお願いします。
ちなみに、嫁は少し古いですが大塚寧々で
デラベッピンで仕込んだテクを嫁さんで試したんやろなあ
はいはい爆発爆発
共に白髪の生えるまで爆発してろ
ほんまこういう人とズレた自慢話はどうでもええわ
「その時のデラベッ◯ンが今の嫁です。」まで読んだ。
天野と書いてるのになぜかウドで再生してゲンナリ
モテモテやね
えろ本に嫁さんがついてきたのではなく嫁さんにえろ本がついてきたのです
いやどっちもだめだな
女の創作、てか理系で10対1とか言うなよ
有名人に例えるなら、誰よりも
学校一の美人と謳われたOさんこそ挙げるべきだろ
10対1ね
何処に行けば爆サツできますかね?
「○○君でもこんな本読むのね」って
書店員としてあるまじき発言だと思うんだけど
たとえバイトでもその職業意識の低さにドン引きするわ
書店員でもねーし、知り合いだからこその会話じゃん
コンビニ店員としてあるまじき発言じゃん
セクハラ発言
はぁー。
嘘松といえどもっと面白くできるやろ。
大塚菜々登場で嘘臭くなるがな?
デラべっ○ん、実は昔載ってた事ある
未成年の頃だし、普通に水着程度だったけど、オカズ向きのページもあったのか 懐かしい
今は只のオバちゃんですわ