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弟が陸上していてランニングの時に散歩もするからという話でボーダーコリーを飼おうとほぼ決まった。
「猫の方がいいな、一緒にイグアナ飼えるかも知れないし」と言ったら
祖母が「猫がいい、ほしいって言うとゴミョウさまに聞かれるよ」と笑った。
ゴミョウさまは地元の穀物の神様だけど、猫の元締めも兼業する神で猫がほしい家には、猫をあてがう斡旋屋のような事をすると言う。
まさかーwと笑っていたら、それから10日後くらいに野良猫の親子連れが庭にやって来て、一番小さいグレーのハチワレ子猫を置き去りにして帰ってしまった。子猫はしばらく母猫を呼んでいたので迎えに来るだろうと見ていたんだけど、とうとう夕方までお迎えはこなくて、台風も近づいてるし、と子猫を保護して飼う事にした。
うわ、すごい偶然だなと思っていたら、「あの時(私)が何も言わなければ犬だったよ」と祖母が真顔で言うし、
母も「ああ聞かれたのね」、
父は「外で言うと聞いてるからなあ」と驚きもせず信じているのが一番衝撃的だった。
穀物の神なのになぜ猫を斡旋するのかもよくわからない。
でも子猫は大変可愛くて賢いので、やっぱり神が連れてきた猫かもしれないし、イグアナも待てば連れて来てくれるのかもと少し期待している。
猫とも暮らせるボーダーコリーともご縁があるといいね
意外と生き物って後から続くよ
どうぞお幸せに
猫は穀物を食べちゃう鼠を退治してくれるからじゃないかな
そうなのか!昔はエジプトで猫を船に乗せて
ネズミ採りにしてたって聞いたことある。 ありがとう。
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