祖父母の母屋と我が家の離れは縦長の敷地の東と西の端っこにそれぞれ建っている。
江戸の初期に今の土地に来て以来ずっと同じ土地。
ある日飼い犬が老衰で死んだので、母屋と離れの間にある中庭(という名の獣道)にある中庭に埋葬しようと、
樹齢100年超の大木の根元を掘っていたら何やら白い石のような物が出てきた。
何かと思い掘り起こしたら、何と頭蓋骨の歯の部分。
この世の物とは思えない悲鳴に家族が出てきて大修羅場。
近所の人も集まって来て修羅場続行。
調べたら、死体は死後数十年~100年は経過していたらしい。
昔は土葬だったのと、
5代くらい前に伝染病で亡くなった先祖がいた事が発覚して、
多分だけどその伝染病のせいで墓には入れず中庭に土葬したらしい。
念のために中庭の土を全部掘り起こして洗浄したり大変だった。
その後ちゃんと骨壷に入れて寺に埋葬したけど、
それ以来怖くて金魚すら庭に埋められなくなったよ。
古い土地はいろんなことがありそうね
昔は土葬だったし。
確かに修羅場だけど、最初のほうの説明は必要だったのか…
乙。
ご先祖さまは、子孫に見つけて貰って、
やっと自分とこの墓に入れたんだから、喜んでいると思うよ。
うちは建て替えで庭を掘り返した時、骨が出てきたよ
空襲で家が焼けたとき行方不明になった大叔母らしい
まだ存命だったじいちゃんが、やっと見つけたと泣いて喜んでいた
よかったなあ
じいちゃん良かったねぇ。
自分の兄弟がって考えたらなんか涙出てきたよ。
>>576
じいちゃんよかったね
でもそんなことってあるのね
当時ひとしれず埋まってしまった仏様が見つかることって、まだあるんだろうなあ…
土に返ると思ってた
火葬した骨(祖母)でも25年経ってもほとんど変わってなかったわ
埋めてるのと土の上に乗ってるのとはまた違うか…
犬はどうなったんだ
直系の先祖かは分からんが、見つかったのは良いことだと思う
あと犬レベル以上のサイズの動物は伝染病を防ぐ意味でも火葬が良い
>581
アウストラロピテクス、北京原人、ネアンデルタール人とか骨が発掘されて存在がわかったのを知らないんだろうか。