数日前、オタク友達の結婚式があった。
お式自体は本当に素晴らしいもので、楽しく感動的な時間を過ごさせてもらった。
その友達は高校時代からのリア友でもあったため、久しぶりに高校のクラスメイトにも会えた。
久しぶりといっても数ヶ月前にも鑑賞会したりして交流は続いてる二人だったんだけど。
二人とは、式前日からネイル中暇だから通話しようって誘われてグループ通話したり、当日も一緒に美容院行ってヘアメイクしたりお茶してたんだ。
私は彼女たちの近況を聞いたり、親の入院についての相談とかをしたりしたかった。
でも、できなかった。
前日の6時間に及ぶ通話、当日の1時間のお茶。
時間ならたくさんあった。
でも彼女たちは、二人が今はまっている作品の話しかしなかった。
私はその作品についてほとんどしらない。
最初はどんな話なの?とか好きなシーンは?とか話を聞いて合わせたりしてたんだけど、
一方的に延々と語られて、「○○(私)はこのキャラ絶対好きだよ~」
「鑑賞会いつ?w」とか言いながらスマホで好きでもない画像や動画を見せられる。
式の前なのにテンションがガタ落ちしてしまった。
極めつけは、式中同じテーブルだった新婦友人がみんなオタクで、運悪く私以外の全員がその作品にはまっていたことが発覚したこと
(なんなら新婦もはまっている)。
そんなことが発覚したら、その仲間で二次会になるのはわかっていたし、また置いていかれることは目に見えていた。
だからついて行った私が悪いんだけど、それでも一時間がんばって、やっぱりわからない話で盛り上がる数人の中にぽつんと座って、今日初めて会った彼女たちの名前はなんだったっけ、新婦との思い出は?どういう繋がりで普段何してるひとなんだろう?って思いながら水を飲んでいた。
私から、なんとか話題を変えようとがんばったんだけど、一番仲が良かった二人がもう萌え語りが止まらなくて遮られてしまった。
式の前にしたお茶では「二次会で色々話聞かせてね」なんて言ってくれてたのに。
しんどすぎて、次の日仕事だからと逃げるように帰ってしまった。
あからさまに態度に出てしまっていたと思うけど、ツイッター見る限りは気付いてないんだろうな。
家に帰ってから泣いてしまった。
10年来の友達だと思ってたのに、オタ活から退いてしまうとこんなに話ができないんだ。
もう彼女たちが好きなその作品をよく知りもしないのに嫌いになりそうだ。
>>715
お疲れ様でした
辛かったね
多分ね、遅かれ早かれこうなってたんだと思うよ
言い方が悪いけどオタク友達は好きな作品のこと以外は何の知識も持ってないの
だからオタクじゃなくなりつつある貴女の話なんて聞けないのよ
だって何言ってるか知識が無いからわからないものね
それに自分の興味のある話についていけてない人に気配りもできない未熟な女性でもあるわけね
もし婚活が今も上手くいってなかったとしてもお身内のこととかで忙しくてやっぱりオタ活が疎かになってただろうし
やっぱりあなたへの彼女らの態度はそう変わらなかったと思うよ
かつては楽しかったのはあなたも同類だったからに過ぎないよ
これが縁の消費期限切れなんだよ
楽しかった青春時代を送れたんだからそれはそれで良しとしましょう
あなたのオタク的な情熱はこれからは家族に注いだらいいよ
何だか自分だけが悲劇のヒロインみたいな感じになってるけど、単に縁の寿命だね
だってオタ仲間だったんでしょ?
そして今までは自分だってそういうノリで生きてたわけでしょ?
自分の考え方が変わったことは善で、相手が変わらないのは悪みたいに思ってるかも知れないけど
相手は別に715に合わせなきゃならない理由はないんだよ
悲しいし寂しいかも知れないけど、お互いもう話が合わないんだなーということで割り切るしかない
一対一だと服やコスメ仕事の話もするけど何人も集まると元々ヲタク友達の場合共通でできる話題はヲタク関係に限られてくるし…
仕方ないと思う
サークル活動してた時ってジャンルが変わることで縁が切れることも多かったんじゃない?
ヲタ友達はヲタクジャンルにいるけどあなたのジャンルが彼氏や財テクになって縁の切れ目になったんだよ
興味あるから教えて欲しいって明るく聞けたなら腐女子の性的に色々教えてくれたんじゃないかな
「目先の楽しみに没頭して義務から逃げる幼稚な女」
みたいな意味合いのことを遠回しに吹聴して、趣味を通じて繋がった友人たちに徐々に距離を置く形で縁切りされていた
「旦那さんのご両親の介護のために仕事やめた~お手洗いのために三時間おきにしか眠れない~
旦那さんが糞尿の臭いが染み付いた家を嫌がってガールズバーやネカフェで遊び歩いて帰ってこない~息子さんが暴力癖があってクラスの女の子を殴る~」
といった愚痴を聞かされる度、でも貴方は苦しくてつまらない現実を楽しかった場所に砂掛けしてまで自ら選んだんでしょ?としか思えない
私はもうあなた(腐女子)たちとは違う世界で生きてるから話ぜんぜんわっかんーなーい、つれえわー(自虐風自慢)