390: 師走のジジイ 2017/03/23(木) 01:49:10.01 ID:YNIuRYEZ0.net

部下が多大なミスして会社に損害を与えた 

立場上こっ酷く叱ったが余りにもの落ち込みようで罪悪感が出てきて 
激励のつもりで飲みに連れて行く。2人きりで 

居酒屋では仕事の相談を受けるが部下はまだ吹っ切れてない 

スポンサードリンク
 
Loading RSS Feed
 

居酒屋を出るとまた泣き出し、それで放っとけなくなり思わず抱きしめてしまう
抱きしめ返してくる部下がその時だけ愛おしくなり
酔もありホテルにGO!!そのまま関係を持ってしまう

罪悪感がありこれっきりと自分に言い聞かせるも
部下から仕事の相談との名目で誘われるようになり
また2人で呑み→ホテル

これが2年前の出来事

更にズルズルと関係を持ち続け恒例と化して初めて気持ちが部下にあることに気づく
抱かれるとき避/妊具も付けないようになる
そのしっぺ返しは「妊娠」という形で現れた
こっそりおろして、更に2回目のおろすのを経験する

これが1年前の出来事

嫁の日記に事細かく書かれていた
初めは「小説?」とか自分に言い聞かせてみたが
やはり事実であることに変わりなく悲しみの波が押し寄せてくる

最近の日記には「どうやって俺に切り出そうか?」「どうやったら円満に離婚できるのだろうか」など綴っている

読み終わる頃俺にこの日記を差し出してきた娘(14歳)が突っ伏せて号泣している
娘「ママは私たちを捨てるの?」と聞いてくるが
ヘタレな俺は何も答えられず涙だけが流れていた

しばらくすると娘が「私たちが捨てられるんじゃなくて、私たちがあの女を捨ててやるんだ!」と言い出した
俺は窘めたが娘の意思は固く、それ以外の答えはないと言い張った

このことは嫁には内緒にして娘と2人でなんもなかったように過ごす努力をした
1週間ごにもう一度娘と話し合いした
やはり娘は離婚を、離別を望んでいる
それは恨み事ではなく「ママのため」らしい
嫁のために離別して嫁は嫁の好きな人と一緒になることを望んだ結果だそうだ

 

391: 師走のジジイ 2017/03/23(木) 01:49:47.66 ID:YNIuRYEZ0.net

俺はこの言葉で離婚を決意
それからが早かった。1ヶ月しないうちに新居を決め
引越しも俺と娘の荷物は運び終わった
共有家電も財産分与で嫁に残し、新居には新しい家電や家具を揃えた

それと同時に興信所にも調査依頼してもらい、浮気の証拠も十分なほど揃っている

これも娘が「せめてそれくらいのケジメはつけるべき」と慰謝料の話もしている
(娘がググってしらべたらしい)

証拠や引越し、全て準備が終わったところで
テーブルに離婚届と「後は弁護士通してくれ」と弁護士の名刺と書き置き残して住み慣れた家(賃貸、嫁名義)を出ていった
預貯金は慰謝料と養育費として全額もっらた

間男にも弁護士通して慰謝料100万だけ請求した

出て行った日にスマホ解約。
娘も転校した
会社も支店に移動

しばらくは嫁から会社や俺実家に連絡、凸があったらしいが
俺たちには被害なく過ごすことができた
弁護士にも「離婚はしない」と言ってきたらしいが無視
弁護士は冷静に依頼を遂行した

1ヶ月後間男からの慰謝料振込が確認できたと弁護士から連絡があった
嫁からはまだ振込みどころか離婚届すら届いてない

弁護士が調停に持って行っても嫁は来なかったのでそのまま強制離婚となった

更に2ヶ月後、
間男は会社に不倫がバレて地方に左遷。その後震災でなくなった。(ご冥福お祈りします)
嫁は降格→子会社に左遷(子会社といっても清掃会社の平の作業員)
義実家の自部屋で手首を自分でスパットやって病院に搬送されたらしいが命に別状はなかった

弁護士から連絡が来たので娘に話すと
娘「本当に自〇するのなら中途半端に生存率高い方法は取らない。自作自演だ」と冷たくあしらった
嫁はその後も同じこと繰り返して病院に搬送されるが
弁護士いわく、唾つけておけば治る程度の傷みたいだった

俺は弁護士に接近禁止令を出してもらい
嫁とは一切の接触を断った

その後の嫁はどうなったかは知らない

それ以降は娘も平常を取り戻し去年結婚して穏やかな生活を送っている
俺は来年生まれてくる孫を楽しみに、毎日を過ごしている

 

392: 師走のジジイ 2017/03/23(木) 01:58:33.06 ID:YNIuRYEZ0.net

追記

離婚時に嫁は弁護士に
「一時の気の迷い」
「本気じゃなかった」
「幸せすぎる毎日に麻痺して周りが見えなくなっていた」
「なんでこうなったんだろう・・・」

と言ったみたいだが弁護士は
「全て自己責任です」で切り捨てたらしい

誰しも間違いはあると思う
最初の一回だけなら百歩譲って俺も再構築はしたと思う

だがラリっていたとは言え、真剣に離婚まで考えるまでになった嫁を受け入れることはできなかった
娘に対しても日記で「産まなきゃ良かった」とも書いていた

これは「過ち」ではなく「悪意」としか受け取れない
もどろ負うと思えばいつでも出来た状況だったが嫁はそれをしなかった

覆水盆に返らず、嫁は取り返しのつかない事をした
ただそれだけだ

 

394: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/03/23(木) 08:18:32.37 ID:QVfd18Pw0.net
ざまぁですね

 

395: 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/03/23(木) 09:03:16.98 ID:aTXWyRbh0.net
罪には罰をだよ。
やったことの償いは軽くはすまないってことで。
だって浮気は心のサツ人なんだからさ。